シュタイナー関連書籍出版社                イザラ書房編集室だより

2007/04/26(木)18:03

■「シュタイナーの行法を実践する前の軽いエクササイズ」

エッセイ 後書き お知らせ(74)

■■ ■■「シュタイナーの行法を実践する前の軽いエクササイズ」 イザラ書房次の新刊『ベーシック・シュタイナー』西川隆範編・訳のなかの「高次元 認識の章」を、自分の体験とさまざまな文献と照らし合わせつつ編集解読および解説 作業をしています。~と先だってのブログに書きましたが、その作業中、インスピレー ションを受けたのがこの「シュタイナーの行法を実践する前の10の軽いエクササイズ」 です。 以下7まで列記しますね。残りの3つはどうぞ近刊予定の『ベーシック・シュタイナー』 をご購入いただくかお近くの図書館に注文してご覧になって下さい(^_^)。日々の生 活に少しでも役立てば望外の幸いです。                 * * * 1>朝、目覚めるとき、それまで見ていた夢を心で味わいながら思い出す。 (夢が身体上の注意を促しているときは、なんらかの処置をする。食べ過ぎ、運動不 足、内臓疾患、便秘など) 2>鳥の声、風のそよぎ、日の光に注意する。雨の日には雨の音を聴く。 3>『魂のこよみ』『瞑想と祈りの言葉』などからのマントラを唱える。 4>レムニスカートを手で描いてみたり、身体で描いてみたりする。 5>春には若葉の開くさま、蕾が開花するさまを観察してみる。夏には抜けるような 青空と真昼の暑さに遙かな存在を感じてみる。秋には澄み渡った大気と水晶のような 陽光を注視してみる。冬にはその寒さ厳しさの中に、そっと息づく、小さなぬくもり の命を観想する。 6>日曜日を新しい週の始まりと考え、一人だけのお祭りをしてみたり、愉しみを見 つけたりする。 7>月曜日はデリケートな月の特質と月が人間や地球の生き物へ与える影響、火曜日 は誇り高く活動的な火星の特質と火星が人間や地球の生き物へ与える影響、水曜日は 知的で活発な水星の特質と人間や地球の生き物へ与える影響、木曜日は寛容で豊かな 木星の特質と人間や地球の生き物へ与える影響、金曜日は洗練され優美な金星の特質 と人間や地球の生き物へ与える影響を考えながら仕事や勉強をする。

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