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2010.09.22
カテゴリ：アジア☆訪問
  死ぬまでに一度は見たかったのでかんど～  ちなみに～、下世話な話を聴いちゃいました   オーシャンビューならぬ、ピラミッドビューとナイル川ビューのお部屋はやっぱりみんなの憧れの地で、家賃も高いそうです   初日の５５℃のルクソールを経験している私たちは完璧な防暑対策でここに到着  ↓駐車場にはたくさんの観光バス＆各国の人、ヒト、ひと   ↓これは第１ピラミッドの中に入るためのチケットをGETするために並んでいる列なんだって   政府の方針で午前中に１５０人、午後から１５０人だけ入場許可なんだって  つまり１日たったのの３００人だけだそうです ゲートをくぐると見えた  これが第１ピラミッド クフ王のもので３つの中では最も大きい。↓一般的なレンズで撮影するとどうしても端っこが切れちゃう   ↓Ｍちゃん持参の魚眼レンズで撮影すると～こんな感じになります  奥にある第２ピラミッドまでちゃんと写る。スゴイぞ～ ↓第１ピラミッドの上には棒が？！  本当は、ココまでの高さがあったそうです。 ピラミッドの下まで来た時にガイドのお兄さんからいきなりの質問  なんでピラミッドは三角形なのでしょうか？！ この絵本を見せながらの説明はこうでした。  三角形はいわゆる士農工商みたいにな縦社会を現している。つまり一番高いところ、上の部分に王様と言うことらしい。もうひとつは三角形の真ん中には力が宿ると言う・・ピラミッドパワー なんだって。↓上の三角形に見えている部分が本来の入り口なんだって。でも見学する人たちが入るのは下、ちょうどピンク色のおじさんがいてる入り口だそうです。 この入り口は盗賊が掘った穴らしいです  ↓見学はチケットがないので無理だったんだけど、写真撮影はOKでした  ピラミッドの石たち。  拡大してみました。   石についてこれらの石は近くの石切り場から切り出された加工のしやすい石灰岩で、内部の玄室などは遠く離れたアスワンから切り出された花崗岩で出来ているそうです。（  資料集より抜粋）ピラミッドってつるんとしてきれいなんだと思っていたのに、ごつごつしている・・・。と思ってると足元にこんな石が並んでいました。↓化粧石板なんだって。  もともとはごつごつした石を積み上げていって、最終的にこの化粧石板をはめてキレイな形になっていたそうです。盗難でなくなったんだとか ガイドのお兄さんが～、 ピラミッドの一番下の石は約150cm角もあるっていうので、151cmのいざりぃ。としてはどうしても並んでみたかった！そ、背比べ  ちなみに石の平均重量は2.5トンもあるんだとか・・・  続いて第２ピラミッド カフラー王のもので真ん中のサイズ。 こちらの上の部分に少しだけ化粧石板が残ってます ↓下から見上げるとこんな感じ。化粧石板を貼っているのがよく分かりますよね～  ↓第２ピラミッドは中に入れます！という行列  中は・・・、暑かったぁ～  ず～っと中腰で狭い坂道と言うか階段を降りて降りて降りて、ちょっと平らな箇所があってまた登って登って登って・・・やっと立てる場所に到着。また中腰で進むとやっと石室があった場所に到着します。なんだかよくわからないけど、ちょっとかんど～しました ただ、狭い通路をでっかい外人さんとすれ違いながらだし、暑いし、腰痛いし・・・キツカッタ やっぱりピラミッドは若いうちに行くべきだよ～ ↓こっちが一番小さい第３ピラミッド メンカウラー王のもので３つの中では最も小さい。ここは望遠で撮影するのみで終わり。 絶景ビューポイントへ移動  私たちは車で移動したけど、ラクダでの移動も可能なんだって ただ、めっちゃ高いらしいです  はい チーズ   ちゃんと３つ見えてるでしょ～ ↓みんなこんな感じで大きさをアピールする写真を撮っていました  イチオシの写真がコレ  ピラミッドの誕生についてガイドのお兄さんが教えてくれました。実はピラミッド建設は・・、いまでいう「公共事業」らしい ナイル河の氾濫は天然の肥料をもたらし、エジプトに豊かな実りをもたらすが、増水する７月から11月の四ヶ月近くは水が引くのを待たなければならないそうです。つまりピラミッドの建設は、その間の衣食住を保証する失業対策として行われた公共事業であり、建設自体はエジプト統一の象徴であるという。説もあるんだとか～ 確かに、ありえる話だとも思ったいざりぃ。でした。 そして・・・、スフィンクスへ会いに行く つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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