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Lyon55

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2007年01月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
無事、祖母の葬儀が終わりました。
土地によって違うものなのでしょう。
同じ宗派でも母の時とは手順や作法に細かな違いがあり、
また葬儀屋まかせでなく、自分たちで行うことが多くてとまどいました。

それに近所の方が炊き出しをして、食事を用意してくださったのですが、
おかずとして出された漬物、煮物、和え物などの野菜料理が
どれもとてもおいしかったのが印象に残りました。
となり組と呼ばれるものが現在も機能しているのですね。
もう無くなってしまった習慣だと思っていました。

親族、村で行った葬儀という感じがして良い葬儀だったと思います。

高齢とはいえ病気だったわけではないので、
お正月に行き逢った時は元気だったによぉと惜しんでくれる方も多かったです。

私が最後に会ったのは先月、母のお参りに来てくれた時。
(喪中なのでよそのお宅へ伺うことや初詣は控えていました)
急だったので、何の用意もなくて蒸かしたサツマイモを
「こういうのが食べたかったの」と喜んでくれた姿が目に浮かびます。

認知症にならず寝たきりにもならず、、、
最後だけ苦しかったろうなと思うと切ないし、残念です。
しかし入院生活が3日間だけというのは、何と言うかあっぱれだと思います。
看病する家族思い?でも、急すぎてお別れできなかったけど。


身近にいるわがままでお茶目で手先が器用で料理上手でかわいい人が、
また一人減っちゃいました。(母もそういう人でした)
まだ祖母に教わりたい料理があったのになぁ。
もうちょっと一緒に過ごしたかったな。


思えば冬の長野に足を踏み入れるのは10年ぶりくらいで、
覚悟していたとはいえ寒かったです。
寒さ極まれると痛いということを思い出しました。




祖母の作ったものたち






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Last updated  2007年01月20日 23時49分26秒



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