カテゴリ:読書・映画
![]() 名古屋城の敷地内に江戸時代の芝居小屋を再現し歌舞伎を演じる「平成中村座」へ。 劇場内の雰囲気は明治村にある「呉服座」に似ています。 より簡素で、もうちょっと広々とした印象を受けますけれど。 江戸時代風の造りなので、前過ぎたり端すぎたりすると見難いと思います。 前過ぎない辺りのイス席という、楽で良い席で見ることができました。 真ん前は座イスなので、足がつらいかもしれません。 あ、そうそう「食べ物情報」を。(ブログ主が食いしん坊ですから) 小屋の手前に売店があります。 天ムス600円、サンドイッチ600円 お弁当が1000円と1500円の2種類。 飲み物は持参したので、値段を見るのを忘れました。 持ち込みOKなので、デパ地下でお弁当を買ったり、 手作り弁当を持参している方もいるようです。 1000円のお弁当を食べましたけど、おいしかったですよ。 他に筋書きやエコバッグや手ぬぐいなどのお土産が売っていて、 イヤホンガイドを借りるところもあります。 演目はわかりやすくアレンジされていて楽しかったです。 若手は真面目に、おじさま方はサービス精神旺盛な感じの演出で。 とにかく「生」が初めてなので、何もかもが楽しい。 「大向こう」も聞いた。ぴたっと決まるとかっこいいねぇ。 一応、着物で行きました。 天気が崩れるかもと思って、ポリの着物を着て行きましたの。 洋服の中で浮かないように、地味で現代的なテキスタイルのキモノ。 半幅帯で都結び。 ちょっと失敗。 思っていたより良い席だったので、もっと正統な着物を着ればよかった。 そもそも単衣のワードローブは乏しいけれど、汚れるかもと絹物を避けたのを後悔。 せめてお太鼓しょえばよかった。 この日着ていた着物はジャズコンサートとかに、いいかもと思います。 キモノ自体は気に入ってます。場と合わなかったなぁというだけ。 それに、歌舞伎は楽しかったー。 来年も行こうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月23日 16時19分14秒
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