消費生活＆写真生活

歴史的な試合を見ることになってしまいました。

天皇杯2回戦。松本山雅ＦＣvs浦和レッズ。
松本山雅のホーム、アルウィンで夢のカード。



サポーターはさすがレッズ。
松本で埼スタの雰囲気が味わえるなんだか得した気分。

レッズの先発。
ＧＫ山岸範宏
ＤＦ平川忠亮・坪井慶介・山田暢久・細貝萌
ＭＦ鈴木啓太・山田直輝・ポンテ・原口元気
ＦＷ田中達也・エジミウソン

周りがどよめくようなほぼベストメンバー。

一度でいいからリードしたいと思っていたわけです。
前半12分。山雅柿本選手の技ありループシュート。



1-0でなんとリード。
「もうこれでいい」
みんな掲示板を記念にカメラに撮っています。
とても勝てるとは思っていません。

中盤から徐々にレッズが攻め始める。
個人の技術、キープ力はさすが。
でも、何度かあった惜しいチャンスは決めきれず。
前半終了。

後半、風下になり、攻めまくられているものの、
山雅ＧＫ原選手のファインセーブあり、ＤＦの必死の守りあり、
なぜかゴールが決まらない。
しのいでしのいでいた後半27分、
カウンターからのこぼれ球を阿部選手が値千金のゴール。
なんと、2-0。
「ヤバい、どーしよう」と周りの声。

これで選手にも力が戻り、ディフェンスのラインも上がる。
山雅サポーターの声援がいっそう大きくなる。
ありえない→もしかしたら→もしかするかも、が現実に。



松本山雅関係者の皆様、おめでとうございました。
本番は来週の全社だとは思いますが、それにしても素晴らしい試合でした。

今日は、地域リーグとしては破格の山雅サポーターへの「ごほうび」
だったのではないかと。
勝利の女神は、今日ここで山雅がレッズと試合をする権利を得たときに
もう勝つチームを決めてしまっていたのかもしれません。



近い将来、Ｊリーグとしてここでこの試合ができたらいいなと思います。
自分にもできることがあるのかも。

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たくさんのあたたかさ。

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