カツラギエースの死んだふり
2頭の三冠馬参戦で超豪華メンバーと なったジャパンカップでカツラギエース が大逃げを打つ。向上面では後続との 差が10馬身程あったが直線では一気 に差が詰まりプリティキャストの時とは 違い良馬場だったため後続に差される のは時間の問題だった。ルドルフもすで に射程圏に取り付いており前はいつでも 捕えられる状況でシービーの追い込みを 警戒。しかしバテたと見せたのは一世一 代の大芝居で余力を残していたカツラギ エースは二の足を繰り出しまんまと逃げ 切る。この見事な死んだふりが無ければ 次の有馬でルドルフに差されたように結 果は違ったものになっていたでしょう。