|
カテゴリ:巨木名木
「樹林寺」本堂前にいる桜の木 「樹林寺の四季桜」 推定樹齢 600年(開山「覚源禅師」のお手植え) と言われているが小ぶりでそこまでの樹齢の印象は受けない。 明治時代に本堂含む境内の殆どが大火で失われたそうなので、この時に「利根川図志」にも記されていた、この名木も被害にあったそうなので焼死寸前からの再生されたのが今の姿なのでしょう。 3本の株立樹形 樹高 5.2m 根周 2.14m 幹周 1.36m ↓「利根川図志」に記載された「四季桜」 「五郷内村樹林寺の庭にあり。周り五尺許、石の玉垣をめぐらす。花一重なり。むかし小見川に有りし櫻の種なりと或人いへり。」 旧小見川町の天然記念物標柱は褪せています。 「香取市指定天然記念物」昭和51年に指定されてます。 香取市内にある天然記念物は国指定が「府馬の大クス」1つ県指定が「香取神宮の森」1つ 市指定は4つあるうちの一つが「樹林寺の四季桜」っす。 年に二度ほど咲くと言われる「四季桜」ですがこの時は咲いてませんでした・・・ (↑10~1月に咲くらしいっす。2度咲なら二季桜でいい気がする) エドヒガンとマメザクラの交雑種になるそうです。 いいもんみれました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.10 20:13:47
コメント(0) | コメントを書く
[巨木名木] カテゴリの最新記事
|