雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

2018/12/22(土)22:25

文鳥の世界は♀優位

​​同居する♀が産卵しないバタオ​​​​  売り物のシルバーペアが、5羽も育雛しているのがわかったので、明日か明後日に2羽引き継ぐ予定。数日後に、その弟妹でツイカ・サンが育てる2羽も引き継ぐ予定。・・・年末年始は差し餌三昧になりそうだ。  と、このように、ペア、夫婦であれば繁殖するのが当然。少なくとも、妻の♀は産卵しないことはない。何しろ、文鳥の♀は、交尾の有無にかかわらず、産みたい時には産む生き物で、それがため、1羽飼育で飼い主が交尾類似行為をしようがしまいが産むこともある。  ところが、最近影の薄いこいつ↑、と同居するキイは、産卵する気配がない。両者の仲は「お互い空気」の状態だが、それにしても、他にもオスはいて、キイは言い寄られて尾っぽを振っているのだから、産卵しても不思議はない。結局、産みたくないと産まない​​のだと思う。  産卵するかしないかは、すべて♀次第。人間もそうなったら・・・、げに恐ろしいことだ。  それにしても、バタオ、こうして見ると、外見は2代目婿のブレイに似ている。しかし、暴行魔で伝説の尾羽に洗濯バサミの刑に処されるような(良い飼い主は真似してはいけません)、性欲に従って好き勝手(これを「リピドー」と言うのだったか?)、なことはしない。最近は、ガールハントもほとんどせず、お米(コシヒカリ青米)を頬張るばかりで、何となく充実してしまっている。  このままではつまらないので、バタオの奮起に期待したい。

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