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いつも、日記に学校や施設にギター寄贈していると書きましたが、ギターをやりたいけど、様々な事情でできない人が、たくさんいます。
うちがギター講師をしていることを知っていると思いますが、実は、生徒さん達は、交通遺児、父母子家庭などの事情で、ギターを始めたくても、できない人ばかりなのです。 うちのプロフにも書いてあるように、ボランティアで教えているわけで、生徒さんからお金は一切もらっていません。 生徒さん達は皆、ギターを持っていないわけですから、うちがギターを用意して、貸し出ししているわけです。 上達すれば、記念にギターをプレゼントしているのです。 今日まで、プレゼントしたギターはトータルで、70本以上かな・・・・・ みんな勘違いしているかもしれませんが、うちは決して、金持ちではありません。 うちの本業で集めたギターで、昼間はこうして、ギター修理しているわけです。 うちはもう歳だし、ギター以外に欲は無いし、遊ぶこともないし、ギャンブル、タバコ、酒は一切やらんし、女性も結婚も諦めているわけです・・・・ まぁ、うちの人生の道だから、仕方ないけどね。 うちがなぜ?このようにボランティアや寄贈するようになったか? それは、遺言だからです・・・・・ 亡くなる数ヶ月前に、こんな話があったのです。 「私が病気治って、大きくなったら、看護婦さんになる。看護婦さんになって、みんなを助けてあげたい。看護婦さんになれなかったら、保母さんやボランティアとかして、役立てることをしたい。もし、私が病気が治らなかったら、私の代わりにボランティアしてくれる?私より、もっと苦しい人がいっぱいいるから、その人達に助けて欲しいの。だから、約束してね。」 その言葉は今でも、忘れられない・・・・・ 叶えられなかった夢をうちがしっかりと約束を守っているよ・・・・ 最愛の娘よ・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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