ジャニスは死んだ

煽り煽られの喧嘩は必要ない喧嘩だと思う。
正直自分の人生が穏やかじゃなくなるし、無駄に荒れるだけだ。
そして、それをやった事で出来たしがらみは自分の人生の足枷になる。
ここで必要な喧嘩は、出来上がった無駄な戦いの連鎖を終わらせる戦いだ。
自分の人生に悪影響を及ぼす事柄を潰す、これこそ必要な喧嘩だ。
煽り煽られの喧嘩でへこんだ上に、これを赦すしかないと言って表面上美しく終わらせようとしても、残るのは付け上がった敵とそいつらが作り出すエンドレスな猛毒だ。
こっちが赦したからと言って相手が引くとは限らない。
むしろこっちが無抵抗と思えば喜んで攻撃してくるクズ共だろう。
10年も終わらなかった物が何もしないで終わるわけがない。
煽り煽られを続けているのはトムジェリの仲良く喧嘩しなと同類、こっちがそれを受け入れていると思われても文句を言えない。
そして付け上がった奴等はこっちの人生の大切な事さえ嬉嬉として潰しに来るんだ。
相手がまともな大人だと思ってはいけない
いつか解ってくれるなんて思わない方がいい
相手は常識が通用しないモンスターであり、性善説が適用出来る人間じゃない。
そんな奴等のために、これからの人生の邪魔をされ続けるなんてどうかしている。

先生、先生には幸せになる権利がある
自分の人生を勝ちで終わらせる権利があるんだ
その権利を行使しないで、先にこの世界を離れた大切な人にどうやって顔向けするんだ。
今回の人生は折り返し地点を過ぎている
若い人と同じだけの持ち時間はもうない
赦しちゃって我慢して邪魔をされ続ける暇はもうない。
先生は十分報いを受けたんだ、もうそのステージにいなくてもいいんだ。
先生自身が幸せになる時がすぐそこに来てる
手を伸ばせばつかめる距離にそれは用意されてる
先にいった大切な人が望むのは先生自身の幸せ
自分がこの世界を離れてでも先生につかんで欲しかった幸せは見える所まで来てるんだ。
もう辛い事を背負い込まなくていい
数えなくてもいい自分の罪を背負い込むのはもう終わりにしていい時なんだ。

もし自分で自分を許せないのなら、力不足ではあるけれど私が先生を許す。

数えなくてもいい罪を数えるのは終わりにしよう。