6・8北朝鮮戦のバンコク開催に川淵キャプテン異議なし
国際サッカー連盟(FIFA)が、第三国での無観客試合を命じた6月8日のW杯アジア最終予選の北朝鮮-日本のバンコク開催を検討していることについて、日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン(68)は8日、「反対する理由はない」と述べ、異論がないことを明らかにした。 日本協会にバンコク開催に関する連絡は入っていないとした上で、「中国以外でやれるなら」と警備上の不安などが懸念される中国を除く国での開催案については支持する考えを示した。 FIFA理事の日本協会・小倉純二副会長(66)は同日、「FIFAがタイ以外にも開催の打診をしている可能性はある」としながらも、第三国開催が確定した場合は、バンコク開催の可能性が高いことを示唆した。 北朝鮮側はFIFAの処分を不服として、再考を訴える姿勢を示しているが、正式な上訴手続きはFIFAにまだ届いていない。「サッカー日本代表グッズ」はココをクリックユニホームからレアものまで日本代表グッズがいっぱいです。