カテゴリ:カテゴリ未分類
Happy New Year♪
11月12月と、忘年会に追われ、更新ができず・・・・。 新年を迎えてしまいました 今年も相変わらずの、ぼちぼちの更新を楽しんで やっていこうと思ってまぁす。 今回は氷の話♪ この時期になると、蟹やクエやフグやブリやと、 皆さん旬の魚介類を沢山食べますが、 市場で買われた魚は、お店に引き取られていく時、 たくさんの氷と共に箱に詰められますが、 そのキレイな氷が、どのようにして出来ているか知ってますか? 実は、鉄の型に水を流し込み、 それをマイナス10℃ぐらいでで外側からゆっくり冷やし、凍らせます。 そして24時間後、周りから半分ほど凍ったところで、 掃除機のような吸引機でまだ凍っていない中心部の水を吸い取り、 新鮮な水に替えます。 キレイな氷が完成するまでなんと48時間。 なぜこんなに時間と手間をかけるのでしょうか? 実は、液体は早く凍らせると、不純物が氷の結晶の隙間に入ってしまいますが、周りからゆっくり凍らすと、この隙間がなくなり不純物が中心に集まるのです。 そして、中心に集まった不純物を一旦取り除き、 新しい水を入れて凍らせているのです。 この手法は、料理で使われる氷の器でも、活用しています。 きれいな氷はこうして、手間隙かけて、出来ているのです。 氷の器の作り方はまた今度♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月04日 21時36分58秒
|