ジャラン・ジャラン・パインビレッジ

今朝も４時３０分に起きる。タバコを吸って、しばらくボーっとすると、カミサンが起きてきてくれた。また、色々話をする。仕事のこととか、毎度の話を・・・。嫌がらずに聞いてくれることがありがたい。７時過ぎに朝ご飯を食べた後、眠くなり寝てしまった。その間にカミサンが会社に休むことを電話してくれた。もう、有休も７日くらいしかない。そのあとは、欠勤扱いにするしかない。昔、休職して疾病手当をもらったので、次休職はできず、退職することになる。だんだんと追い込まれていく・・・。結局午前中は寝て過ごした。

お昼ごはんを食べた後、カミサンに「俺、今日病院にいくわ。」といった。本当は土曜日のはずだったが、今日、先生と話をすべきだと思い、そうでなければ、なんとなくヤバイと思い、病院に行くことにした。カミサンも付き合ってくれた。土曜日はいつもの先生だが、普段は院長先生に診てもらうことになる。はじめて院長先生と話をする。少し、緊張した。そして、急だったので１時間以上待つのが結構つらかった。順番が回ってきた。最近夜眠れないこと、気持ちが落ち込んでることなどを話した。先生からは、「午前中や昼間に寝てるのを我慢すれば、自然と眠れるようになりますよ」といわれた。仕事のことも話したが、やめるとかそういったことはいつもの先生と相談してくださいねと言われる。自分が落ち込んで、急に病院に駆け込んできたのを察してか、「死のうと思いましたか？」と聞かれた。自分は「はい」と答えた。また、「死ぬためのやり方を考えたりしましたか？」と言われたので、これも「はい」と答えた。実は新聞や雑誌とか縛るビニール紐で、カーテンの上からぶら下げたら死ねるかなとふと考えたからだ。当然実行はしなかったが。「死ぬことはやめましょうね」と穏やかな口調で先生は言った。先生はわりと小声で穏やかに話す人だ。３０分くらい話して、次は土曜日に薬を取りにいくことになった。

帰り道に、本屋に立ち寄り、白川道の本「捲り眩られ、降り振られ」という、競輪にまつわる対談集と、「阿佐田哲也VS色川武大」という本を買った。どちらもギャンブルに詳しい作家で自分が好きな作家だ。最近はギャンブルはやらなくなったが、それに関わる本は大好きだ。なぜだろうか、ギャンブルには人生の縮図が詰め込まれているからかもしれない。
買って、少しお茶して帰る。しばらくして、宅配便の人が来て、カードゲーム「サンファン」が届く。まだ箱はあけていないが、２～４人まで出来、本家「プエルトリコ」よりもお手軽そうなので、楽しみだ。早く空けて解説書を読んでプレイしてみたい。まずは金曜日の会社のゲーム会例会が楽しみだ。