|
テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
とりあえず、一品作ってみました。
写真にしたら・・・うーん。なんだか茶色いですなぁ・・・ 今回の料理は、「豚肉とキノコ野菜炒め、焼肉の味風」です(恥 30分も格闘してしまいました(^ ^;) とりあえず、キャベツと、しめじと、まいたけを適当に切って、洗って、 豚肉を適当に切りました。 フライパンに油を適当に垂らして、熱した後、豚肉を焼き、 それから、野菜をとにかく一気にぶち込みました。 ジュウジュウいう中に、適当に「味しおコショウ」をパラパラ。 そして、隠し味に「しょう油」を適当。 味見する・・・これだけでも、食べれるかも・・・ 最後に、焼肉のタレをかけて、火を通して、出来上がり!! なんとなく様になったけど、茶色い。 最後に味見・・・少し辛いか?ご飯が進みそう(笑) まぁ、とにかく一品できたので、カミサンの負担が減ればいいなぁ。 しかし、料理をしていると、無心になれますなぁ。 買い物って、わりと計算したりすることがあるけど、料理しているときは何も考えていない・・・まるで「無」の境地(こんなことで悟るな>俺) 結構、料理もまんざらでもないかも・・・って思ったりして(笑) よーく考えたら、昔の自分って、料理していたなぁと、過去を振り返る。 中学生の時はボーイスカウトだったので、キャンプの時は自分達でご飯やらおかずやらを薪をくべて作ったもんだし、 学生時代はラーメンしか作らなかったけれど、社会人になってからは、 グルメ雑誌の「ダンチュウ」を見て、親子丼の老舗「たま秀」(こんな名前だったっけ?)の記事を見て、割り下のレシピが書いてあったので、早速作って見て、 会社の先輩のうちにみんなでお邪魔したときに台所を借りて、親子丼を作ったこともある。 図書館から借りてきた「パスタ」の本を読んで、ボローニャソース(ミートソースみたいなの)を作ってて、たまたま腐れ縁のヤツが来て、 試食させたら、「金属の味がする」と言われ、カチンと来た覚えがある(その時、鍋に「おたま」をずっとつっこんでいたので)。 そいつは人の料理にはうるさいくせに、友人達でのキャンプで鳥の塩釜焼きに毎回挑戦し失敗しているヤツなのだ。3回くらい失敗しているのだ。ざまぁみろ。 だから、料理は全く駄目ではないのだ。やる気だけなのだろう。多分。 これからは、色々レシピを考えて、インターネットとかで料理を調べたりして、 作ってみようか。まぁ、今晩のカミサンの味見結果によるだろうけど。 また、カミサンの感想を聞いたら、追記しますね。 とりあえず、疲れました。結局、寝てないし。 でも、やっぱり主夫をやるのも大変ですねぇ。これでは、TVはおろか、ゲームも、インターネットもやる時間ないですわ~。 もっと、手早く、チャチャっと調理が出来ればいいのだけれど。 それには、まだ慣れが必要だなぁ。ぼちぼちと頑張ろう!! カミサンのカエルコールが来たら、写真付きメールを送ってやろう! そして、びっくりさせてやろう!!ウッシッシ・・・・(笑) =============追記======================================= カミサンから6時30分頃にカエルメールが届きました。 これはチャンスと、「一品作りました」と書き、写真を添付して送る。 すると、すぐに返事が。メールの題名が「スゲー(ボビー風に)」と書いてありました(笑) カミサンが帰って来て、「これ」って、おかずを見せる。ちょっと感動していたようだ。 その前に、昼のオークションの話をする。 どうして、今、これが必要なの? 他のモノで代用は出来ないの? Palmが欲しいっていったじゃない。 お金を貯めて、Macを買うんだっていってたじゃない。 自分で、買い物依存症を克服するんだって、日記に書いたんでしょ? と、いっぱい問い詰められる。 すごい苦しかったが、全部説明した。 とにかく、欲しいと。これこれ、こういう使い方ができるから、欲しいんだと。 今、手帳を使っているけど、いっぱい書きすぎてページがすぐ無くなってしまう。 だからデータベースの代わりにこれを使うんだ。 これでしか、書き込んだデータをリンクできないんだ。Webページの様に。 こんな機能は他の携帯端末には無いから、ほしいんだ。 だから、入札したいんだ。と必死に食い下がる。 カミサンは途中で、あきらめたみたいで、最後に「それじゃあ、入札したら」という。 俺を試しているのかな?もしかしてYesといったら離婚なのかな・・・と思い、一瞬ためらう。 だが、欲しいのでここは踏ん張る。「入札する!」 カミサンも折れてくれた。 その後は、もう7時を過ぎていたので、ご飯にする。 自分が作った炒め物を中心に、酢の物で食べる。 心配だった、味の方は、「おいしい」と言ってくれた。良かった。 それで、色々今日の作り方を説明すると、「春キャベツは水分が出るよ」とか、 「肉を先に焼いてから、一旦皿に肉を移し変えて、野菜を炒めて、後であわせるといいよ」とかアドバイスをくれる。 色々ためになった。今日は寝たの?と聞かれ、結局、寝てないっていったら、 何かすまなそうにしていたので、色々やれて面白かったよとフォローする。 少しずつ料理とか洗濯とか、掃除とか色々覚えていけば、カミサンの負担も 少なくなるだろう。ちょっとでも楽になれるように、できるだけやってみよう。 NHKの福祉ネットワークをご飯を食べながら見た。テーマはうつ病患者の家族のあり方についてだった。 「温かい無関心」が必要。過干渉は禁物と言われ、そうだなぁと思う。 今まで、カミサンに依存していた部分が多くある。家事などもそうだ。 カミサンが働くようになって、一定の距離が出来た。そのおかげで、お互いを労わる気持ちが出てきたように思える。 そして、それは、お互いを認め合うことでもあるし、自分の回復にも繋がるように思える。 家事もリハビリ代わりとして、楽しくやっていきたい。そのうち、要領の良い主夫になりたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|