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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
朝5時ごろ目が醒めた。
鬱の具合は少しずつではあるが、良くなってきているようだ。 今日は、英会話スクールのテストの日。 最後の最後まで、粘り強くしたいと思い、テキストを最初から読む。 見開きで1項目、全部で50項目がある。 英会話のフレーズを読み、小声で繰り返す。そして練習問題をやる。 あっという間に、カミサンが起きてきた。 朝ご飯を食べて、カミサンを見送ってから、再度テキストを読みはじめる。 大体半分過ぎたあたりで、10時半ごろになったので、身支度をして、着替えて、家を出る。 名古屋までの電車の中でも、テキストを読む。 名古屋駅についてから、英会話教室の近くのカフェ○クリエで、少し早いけれど、昼ごはんを食べる。最近のお気に入りは、タンドリーチキンサンドとアイスティーのセット。食べながらテキストを読む。 テキストを読み終わったら、もう2時5分前になっていた。トイレに行ってから、片付けて、英会話教室へ向かう。 テストも久しぶりだから、緊張するなぁ。9ヶ月前はバリー先生でなじみのある先生だったけど、今度の先生は、まだ数回しかレッスンを受けていない。 その辺が心配でもある。 テストの時間になった。簡単な質問から始まる。今日は元気?名前は?何時から英語を勉強したの?なぜこの教室に通ったの?外国は行ったことあるの?どこの国が好き?と色々聞かれて、何となく返答をする。 一応チェックしているようなので、これもテストのうちなんだろう。 テスト用のテキストを開いてといわれ、開くと、3つ問題がある。 1つ目は、絵が描いてある。レストランの中の様だ。客が2人とウェイトレスが1人。客の一人はメニューを見て、ウェイトレスにオーダーしている様子。 「この状況をまず説明してください」といわれ、ありのままに説明する。 それから、「右の男性はどんな人だと思いますか?」と聞かれたので、 「多分、上司でしょう。なぜなら、スーツを脱いでいるし、オーダーしている人より少し老けて見えるから」と答えた。 2つ目の問題。文章に従い、先生とロールプレイする。 今、自分はニューヨークに居る。が、ここを離れることになった。それまでに、友人に会いたい。明日、有名なレストラン「○○(忘れた)」に予約を取って、食事に行きたいと思う。さぁ、どうやって予約を取るか? 先生「いらっしゃいませ」 自分「すみません、明日の夜、予約を取りたいのですが」 先生「お客様のお人数は?」 自分「2人です」 先生「何時からですか?」 自分「夜7時から夜9時まででお願いします」 先生「お調べいたしますので、少々お待ちください・・・・ 大変申し訳ございません。あいにく満席でございます。」 自分「うーん。困りましたね。実はニューヨークを発つ予定でいるんですよ。最後の夜に友人と食事がしたいのですよ」 先生「そうですか。・・・・。それではバーの方ではいかがでしょうか? 夜の6時半から空きがございますが」 自分「それでは、それでお願いします」 先生「かしこまりました」 何とか2つ目が終わった。最後の問題には3つの写真がある。老人と、スーツケースと、札束である。そして、GREE(仮名)という人がいる。 これを使って、話を作りなさい。3分あげます。といわれる。 うーん。どうしようかなぁ・・・。そうだ、これで行こう。1分くらいで考えた。 自分「OKです」 先生「それじゃあ、どうぞ」 GREEは老人に会った。その老人は困っているようだった。GREEは老人に話しかけた。「どうしたんですか?」。老人は言った「空港の中で、スーツケースがなくなったんだよ・・・大金が入っているのだけど・・・」。GREEは言う。「それじゃあ、空港内の警察センターに行きましょう」。GREEは老人を連れて、空港内の警察センターに行った。GREEは警官に「老人がスーツケースをなくしたそうです。どうか見つけたあげてください」と言う。警官は「分かりました。ちょっと待っててください。」。GREEと老人は1時間くらい待った。警官がやってきた。「スーツケースはこれですか?」と警官が聞くと、老人は「それです。それです。ありがとうございます。」と警官にお礼を言う。そして、スーツケースを開けたら、札束が入っていた。老人はGREEに「ほんのお礼です」と少しのお札を渡した。GREEは「いいですよ。結構です。」と断った。老人はなおも言う「貴方のおかげですから・・・取っておいてください」と言う。GREEは「・・・分かりました。ありがとうございます」と言いました。おわり。 先生は言った「以上でテストは終わりです。一階に下りて少し待っていてくださいね」と言って、控え室に去っていった。テストは25分くらいかかった。受付に行くと、スタッフの方から「お疲れ様でした」といわれた。 「もうへとへとですよ~」って言う。ちょっと、結果を聞きにいきますから少し待っていてくださいね。って言って先生の控え室に上がっていった。 数分経ってから、スタッフの方が降りてきた。結果は・・・ 合格です!おめでとうございます!! あー、良かったぁ。ほっとした。一発合格だぁ。疲れた~。 事前に何処が良くて何処が悪い点かをカウンセリングしてもらうようにお願いしていたので、話を聞くことにした。 自分の悪い点はやっぱり文法らしい。レベルで言うと、レベル5の下(レベルを言うとどこの英会話スクールかがばれるなぁ(苦笑)。レベルに上中下があるらしいです。)ですよ、と言われて、前置詞、時制、冠詞(a,theなど)、語順などが気にかかるらしいです。でも、内容は一応分かるし、最初は大丈夫かな?って先生は思っていたらしいけれど、後半から文法が少し良くなってきたようで、合格点をもらえたそうだ。先生の温情だなぁ。これは。 逆に、良い点としては、語彙力があること(レベル5の中)、リスニング能力(レベル5の中)があること、つまり、聞き返す事はあっても、答えが間違っていないという点。そして、最後の長文問題だが、これは結構良かったらしい。まず、長文の想像力が良い。そして、文章構成力があるという。 とりあえず良かった。今週は鬱でかなりしんどい思いをしたけれど、合格できたので本当に良かった。これでしばらくゆっくりレッスンが出来る。3ヶ月間、レッスンを休まない限りはレベルダウンしないので、規則正しくレッスンを受けている限りは、レベル5から落ちない。本当は明日はレッスンを入れていたが、ちょっと疲れたので、休むことにした。その方が、土日をゆっくりくつろげるだろうから。来週の土曜日のレッスンまでに、文法強化レッスンを受けるかどうか決めたいとスタッフのお姉さんに言ってから、教室をあとにする。とりあえずゆっくりしたい。また、カフェ○クリエでお茶をして、ゆっくりくつろいでから、家に帰る。丁度、ドラマ「ウォーターボーイズ(最初の方)」の最終回をやっていたので、少し見る。 帰りにコンビニによって、ジャイアントコーンとガラナ入りペプシを買う。 ここ1週間くらい、アイスを食べていなかったので、嬉しい。自分へのささやかなご褒美。 やっと、真ん中のレベルまで来たよ~。目標はもう一つ上のレベル4まで。 つまり中の上レベルです。そこから先はかなり厳しいそうです。 レベル2とか1とかは、ほとんどネイティブスピーカーだそうで、レベル1の人は全国でも数人いるかどうからしいですよ。そういう人は元々英語を使う仕事(例えば外交官とかスチュワーデスとか)で、英会話力がなまらないように、通っているそうです。某巨大掲示板による話ですが。 なので、レベル4の中か上あたりまでいければいいなぁって思ってます。 まずは、嬉しいの一言です。 ===================================================================== このメールを書いていたら、カミサンから携帯に電話が鳴った。 合格を伝えると、凄い喜んでくれた。 お祝いで居酒屋に連れて行ってくれるらしい。 ちょっと、いや、だいぶん嬉しいなぁ。ありがとう。カミサン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月02日 18時58分18秒
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