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昨日、仕事後、奈良公園にある、奈良国立博物館で開催されている
「西国三十三所 観音霊場の祈りと美」というのに、 今回ご縁をいただいて行ってきました。 奈良国立博物館HP http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/saigoku/saigoku-1.htm 西国三十三所札所会HP http://www.saikoku33.gr.jp/ 前回の展示会の『国宝 法隆寺金堂展』は、一会場だけだったので、 今回も同じような感じですぐ回れるだろうって思っていたら、 三会場まであり、時間の関係でざっとしか見られませんでした。 西国三十三所って 奈良時代に長谷寺を開いた徳上上人によってはじめられ、 そのあと、花山法皇の中興を経て広がったそう。 三十三所に定められたのは、「法華経」に説かれる観音菩薩が 三十三の姿を現して衆生を救済するという三十三身の教えてに基づくと 考えらるそうです。 (パンフレットより引用) 実におだやかな表情のたくさんの観音様が、 配置よく美しくいらっしゃいました。 他にもたくさんの宝物が展示されていて、本当にすばらしかったです。 祈りって、おだやかで美しい表情の観音様や仏様に祈ることによって 自分のこころに祈り、そして周りの人々の平和、幸せを願い、 ゆたかな気持ちになれるような気がします。 日本ってすばらしい文化、宝物、祈りのこころ、 美しいものが多くあります。 お寺って、お庭とかも美しいし、お参りにゆくことで、 心身リフレッシュ、心が清らかになります。 ちょっと前まで、わかりもしないのに海外のものに目をむけたり、 新しいものに目を向けがちだったけれど、 昔からの日本の美ってほんと奥深くってすばらしい。 古来から歴史にふれあい、 豊かなこころを持ち続けてゆけたらいいなぁ。 この展示会は、9月28日まで開催されているので、 有休を取れたときに、今度、ゆっくりと行こうって思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2008 10:26:01 PM
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