食べアル記

2006/01/30(月)22:13

恵比寿の立ち飲み〈縄のれん〉

東京(29)

久しぶりの〈縄のれん〉です。あのハイボールが飲みたくてやってきました。6時前にのぞいたのですがまだやってなかったので、一回りして6時過ぎにもう一度戻ってくると開いてました 早速カウンターの前に陣取ると先客は一人だけ。常連さんのようでオヤジさんと何か話してますが、飲み物も焼き物も何もまだ出ていません。まだ準備中のようなので黙って待つことにしました。しばらくすると「注文どうぞ」というので、ハイボールと煮込みを頼みます。 やかんの中にハイボールの素が入っていて、それを炭酸で割って出てきます。下町の居酒屋でよく出てくる天羽の梅とも違うようだし、ホイスとも明らかに違います。天羽の梅よりもすっきりしているし、ホイスよりも味わい深いという感じです。以前飲んだときはもっと濃くて甘かったような印象があったのですが、それは私の記憶違いであったようです。飲みやすくておいしいのでぐいぐいいってしまいます。 煮込みもよく味が染みていて、とろけるようです。既製品のよくある煮込みとはまったく違いますね。 前回きたとき、一番気に入ったのは、キュウリですが、今回のキュウリはやはり季節のせいかいまいちでした。おしんこもありますが、これはダイコンとキュウリに昆布が入っていて、とろみがついてます。黒ゴマがかかっているところがいまいちよくわかりません。 残念なのは、焼き物です。これは前回も感じたのですが、たぶん私の選択ミスなのでしょう。レバ、ミノ、シビレを注文したのですが、どれもさほど感心しませんでした。 レバステーキだとかハラミステーキだとか頼んでいる方々もいらっしゃいましたが、ちょっとひとりでは太刀打ちできそうもないのでやめておきました。次はふたりで来てトライしてみたいと思います。

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