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Yaron Herman“Takes 2 To Know 1”2003年作品 Sketch FRANCE盤 ジャケット:明るいですね。女性のスカート地のような柄です。これを縫い合わせたところでしょうか。アーチスト名とタイトル名がバランスよく配されています。 今日たまたま中古CD屋さんをのぞいたところ、CDの背表紙のSketchの文字を見つけました。これは、澤野工房の053と同じです。 Piano:Yaron Herman、Dram:Sylvian GhioのDuoです。もちろんジャンルはJazzです。 1曲目“Before Birth” Cymbalの音から静かにPianoへ、ClassicのRavelのようでもあります。でも、Dramが入ってきて一変します。最後は静かに締めくくってくれます。 2曲目“Knock Knock”うーん、ちょっと激しいな。 3曲目“Hatikva”静かなPiano Solo前半は日本の滝廉太郎の影響を受けているかのような静かな曲調です。 3分を過ぎたところから激しくなってきます。6分過ぎからDrams登場!というか、Cymbalが妙に耳に付きます。8分過ぎたところで、また日本的な曲調に。10分を超える大作です。 4曲目“Ashlaya”最後の1分がすき。5曲目“Rush”コンサートのメンバー紹介のようなDramsで始まります。途中からPianoが入ってきます。実に激しい、私にはよく理解できないです。 6曲目“Heatbeat”これもDramsから始まります。まるで、神社の太鼓を思い出してしまいます。Pianoにドンドンという不釣合いなところが不思議Jazzとなっています。 7曲目“What A Wonderful World”バロックのような曲調、4分過ぎにDramsが・・ 8曲目“A Girl Speaks”上品な女性を表現しているのでしょうか、冷たさの中に温かさを感じるようなPiano Soloです。9曲目“Peace Now”静かなPianoに突然のDrams、びっくりします。 全体を通じて、聴いてみましたが、マニア向けか?これはこれでいいんでしょうね。 個人的に好きなのは、3曲目ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2006 10:53:46 PM
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