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April 30, 2007
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Isaac Hayes  BM.JPG

Isaac Hayes“Black Moses”1980年 Fantasy R. USA盤 (Original盤は1971年 Stax から発売されています。)

 ジャケット:バックは緩やかに波というかうねった海、湖?金縁のサングラスをして、まさにタイトルのとおりMosesのような格好をしています。
 今日は時間があるので2枚組みのこのBlack Mosesを聴くことができます。
 Isaac Hayesとの出会いは、中学生のころ歌謡曲から洋楽に目覚めたときに、あのBeatlesの解散したあとBeatlesのメンバーがかわるがわるHitsを出していて、“Theme From Shaft”(黒いジャガーのテーマ)がJohn Lennon のImagineをずっとおさえてBillboardの1位になっていて、どんな人だろうとずっと思っていました。
 いわゆるPopsというよりちょっぴり偏向した感じでアメリカのチャートを興味をもって聞いていた感じです。 Beatlesはなぜか受け付けませんね。曲はいいんですが・・
 で、ShaftはInstrumentalが中心ですが、このAlbumはVocal曲もたくさんあって、Hit曲のIsaac Hayes調がたくさん楽しめます。
 Disc-1-1“Never Can Say Goodbye”Gloria Gaynorが大Hitさせましたね。Orchestra、Stringsをしたがえて坦々と歌っています。なんという声量と低く訴えかけるようなVocalにもう脱帽です。
 Disc-1-2“(They Long To Be )Cloth To You”この曲もこのあとCarpentersやCarol Kingが取り上げて大Hitしましたね。ん?この曲は、Bart Bacharachが作ったのか、知らなかった。てっきりCarpentersかと思ってた。もう、Carpentersのようなきれいな曲ではありません、相当変えていますというか、Carpentersが変えちゃったのかなー。それも、8分58秒もあり、もう協奏曲のようです。うーん、Stringsがきれいです。そして、この曲にはThe Bar-Keysが参加しています。
 Disc-1-3“Nothing Takes The Place Of You”イントロが長いです。そしてIsaac Hayesの思いっきりのVoiceがいきわたります。Soulというか、本格R & B を聞いている感じです。
 Disc-1-4“Man’s Temptation”ん?Curtis Mayfieldの曲です。Curtis Mayfieldの曲とはまったく知りませんでしたね。Curtis MayfieldがどこかのAlbumで歌っているのかな。しかし、Vocalが力強いなー。
 Disc-1-5“Part-Time Love”ちょっと変わったずっこけそうなイントロです。
 Disc-1-6“Medley:Ike’s Rap IV~A Brand New Me”Isaac HayesのRapは語りかけけるような静かなバックにPianoでRap。でもRapというより語りですね。2分経過したところでA Brand New Meに。後半はIsaac HayesのVocalとBackground VocalのCrossがいい具合です。
 Disc-1-7“Going In Circle”Background Vocalが壮大な感じをかもし出していますね。
 Disc-2-1“Never Gonna Give You Up”えっ?これって、Philadelphia Soundですね。作詞作曲が、Kenny Gamble & Leon Huffじゃないですか!とても美しい感じがしないのです。Arrangeでこうも違うんですね。
 Disc-2-2“Medley:Ike’s Rap II~Help Me Love”ぼそぼそRapのあとにHelp Me Love、Find My Wayと始まります。Isaac HayesのVocalって語りかけるようなものが多いんですが、なぜか飽きないのです。(私だけかもしれませんが。)
 Disc-2-3“Need To Belong To Someone”この曲もDisc-1-4と同様にCurtis Mayfieldの曲です。Horn Sectionがちょっぴり古さを感じますが、これはRapなのかなー。
 Disc-2-4“Good Love”Black Rockですね。
 Disc-2-5“Medley:Ike’s Rap III~Your Love Is So Doggne Good” Your Love Is So Doggne GoodというBackground Vocalと語りのあとは、OrchestraをBackにして壮大に歌っていますね。
 Disc-2-6“For The Goodtime”Kris Kristoffersonの曲です。もと歌はCountryの曲でしょうか。ゆったりとしていますね。Background Vocalの女性の声が印象的かな。
 Disc-2-7“I’ll Never Fall In Love Again” Disc-1-2と同じBart Bacharachの曲ですね。What Do You Get In Your Falling Love~で始まる有名な曲ですね。ゆったりと歌われていて慌ただしさは全くありません。
 いやー、とりあえず全曲聴きました。懐かしさと、こんなきれいな曲だったかな?という改めての感想です。
 Analogue-LPも持っていますが、もうぺらぺらのレコードで反っていて、プチプチという音がでて、今のCDとは雲泥の差で、こんなにきれいな音じゃなかったですね。
このLPを見るたびに早く汎用で安くレーザーターンテーブルが出て来ないかな、と期待しています。
さて、Isaac Hayesを実際にみたいな。どなたか呼んでくれませんか。期待しています。Suntory Hallでは・・無理か。

お気に入り度:8.0

P.S.レコードレーベルですが、Eをコラージュして虹のような形をしたマークのEnterprise R.かもしれません。





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Last updated  April 30, 2007 09:32:28 PM
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