|
カテゴリ:Soul
Dennis Coffey“Big City Funk”2006年 Vampisoul Spain盤? ジャケット:3人のDennis Coffeyがマジックでもやっているかのような写真です。あれ?鏡でも置いているのかなー、よーくみるともう2人写っています。 ジャンルはSoulですが、ジャケットは白人のDennis Coffeyでした。今までDennis Coffeyって黒人だと思い込んでいました。Real Playerの表示はGeneral R&Bです。 このCD一昨日中古屋さんでたまたまバーゲンセールをやっていて見つけた1枚です。 全15曲です。この中のHit曲は1972年にInstrumentalでHitした9曲目“Scorpio”です。もうこの頃からSoul、R&Bを興味を持って聴いていましたが、なかなかこのRecordに出会う機会が無くって、35年も探したことになりますね。とはいっても、仮にRecordを見たとしても2000円も出して購入したかどうか分かりませんが・・ 基本的にGuitarがメインですが、Rockとは違うし、Vocalは入ってないし、あくまでGuitar中心のBlack系ですがWhite Soulでしょうか。 1曲目は9曲目の後に確かSingle CutされてChartにもちょっぴり顔を出したくらいのような記憶があります。Scorpio のようであり掛け声がSoulfulでいいなー。 3曲目“Theme From Enter The Dragon”Kung Fu映画のもう頂点といっていいでしょう。懐かしいですね。 4曲目“Chicano”Barry WhiteとIsaac Hayesを足して2で割ったようなArrangeですね。6曲目“Impressions Of”、7曲目“Ride Sally Ride”これを聴いているとIsaac Hayesに似てるなって思います。 うんやっぱりHit曲の9曲目“Scorpio”何というのかなー、Bass GuitarとDramsに深み、切れがありますね。そして、Bongo?これがAfrican的な野生を感じます。とても白人のPlayerが作ったとは思えないです。 11曲目“Big City Funk”こういうのを聴いちゃうと、Gypsy Kingsも時代劇で使用されていましたが、この曲も十分使えるんじゃないかと感じてしまいます。 12曲目“Whole Lot Of Love”おーっ、G.Page/R.Plantの曲じゃないですか、基本的にRockってだめなのですが、さきのPrinceの来日公演でも演奏されていて覚えました。Guitarの演奏にぴったりなんですね。 13曲目“Garden Of The Moon”これなんかも時代劇だなー。 15曲目“Outrageous”Tuba?のような金管系がすごくいい。もうNeo Jazzですね。 Blue Eyed Soulとはちょっと違う感じがしますがどうでしょうか。 お気に入り度:7.5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Soul] カテゴリの最新記事
|