2008/03/01(土)21:45
629枚目!の2(Prince)
Prince“Get On The Clipper Boat(London Week #2)”2007年(B)Eye R.
生産国不明
5枚組みの2枚目!
曲名です。
1.Black Sweat 2.Kiss 3.Purple Rain 4.Let's Go Crazy 5.Take Me With U 6.Guitar 7.Get On The Boat 8.Little Red Corvette 9.Raspberry Beret 10.Sometimes It Snows In April 11.The Beautiful Ones 12.Rockabilly Jam
13.Strange Relationship 14.Do Me, Baby 15.I Wanna Be Your Lover 16.Play That Funky Music 17.Skin Tight 18.Grupo Fantasma -Peligrosa 19.Ay, Ay, Ay 20.Bacalao Con Pan
いきなり歯切れのいいDramsと殿下の観客をSoundの渦に巻き込もうとするMCで圧倒されます。
ファルセットのVocalとMCが交互に入ります。ウーンすごい迫力です。この曲が終わってもしばらく歓声が続きます。そして、“Kiss”観客との大合唱!もう最大の盛り上がりになっちゃいます“Purple Rain”、もちろん大合唱です。10分を超えるLiveならではの壮大なつくりに拍手!静かにSynthesizerが流れて“Let's Go Crazy”になりますが殿下の掛け声が入った途端大歓声に。多分立て乗りで飛び跳ねてるんでしょうね。これも8分弱のつくりで、Liveならではの曲です。
“Take Me With U”これはこのあとの“Guitar”の導入なのでしょうか、こうして聴いていると意外とTake Me With Youと何となく曲調が似ているように感じます。
Backでは2人の女性が腿を出してGuitarに似せてAir Guitarをしてるんでしょうねー殿下の Live早くみたいなー。これで、Liveの終了となりますが、もちろんこのあとアンコール“Get On The Boat”へ、しかしこのような曲やっちゃうとますます盛り上がっちゃうのですが、いいのでしょうか。パッパー、パパ、ラッパパ・・というフレーズが繰り返されるHorn Sectionがインパクトあるなー。Dramsが“狼少年ケン”みたいなAfrican系も飛び出して、大合唱、PianoもJazz系になっちゃうし脱帽です!
8曲目“Little Red Corvette”からは8月11日のLiveからですが、こちらの方が締まって聞こえます。
1分から2分のHit曲のメドレーですが、Pianoが生き生きしてます。“Play That Funky Music”、“Skin Tight”からはまともにやってますね。
“Play That Funky Music”はAverage White BandのWhite Soulです。観客もお馴染みのようで大合唱、Guitar炸裂!この曲しっかりFunk Soul仕様にして殿下の作品にしてます。続いて“Skin Tight”ですが、IntroというかいわゆるSamplingのフレーズがPlay That Funky Musicなんですね。ところどころにSkin Tightが、Remixの試みをしています。これキキモノですよ!で、最終的にPlay That Funky Musicの大合唱で終わります。
18曲目からは殿下の前座でしょうか?AftershowのSetが3曲収録されています。Latin系Grupo Fantasma Vocalは男性です。“Peligrosa”、“Ay, Ay, Ay”、“Bacalao Con Pan”うーん、たしかに前座として十分役を果たしてますね。
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