京の遊民通信

ここのところ途切れていたメルカリだが、今週の始め
長い間出品リストに載っていた2冊セットの書籍が売れ、その後相次いで
2つの品が売れた。

これまで売却した物を記録してあるので、売れた写真を整理したら
99個めになっていた。
今年2月中旬にメルカリデビューだから、5ケ月と10日ほどで99まできた。


（これまで発送した品の控え・主としてクロネコ）

忘れもしない第1番目の品は、シナコバのバックで、
荷造りから発送までギクシャクしていたことを思い出す。

売却した品の記録を見ると、ちょっと安過ぎた物があったり、
反対に意外に売れたのが、40年以上も前に買って、ロッカーの奥にあった
モデルガンとそのアクセサリーだったりと、
自分の尺度では計れない感じがある。

一番高額で売れたのが腕時計で、千円値引きして、4万数千円だった。
詳細書かないでおくが、かなり利益が出た。
（売却したのは、正規品なので念の為）

一番安かったのは、利益がたったの266円だったカメラのレンズフィルター。
しかしながら、コツコツと売り上げる大切さを知った商品。



売却の波に乗っている時は、売る物が次々に湧いてきて、
売れ易くする為の手入れが続いたものだ。

モデルガンのアクセサリーと一緒にあったマガジン（弾倉）が
調べてみたら「本物」と判り、出品したら7千円ほどで売れたこともあった。
（購入した経緯は、思い出せないまま売却になった）

フィルムカメラが2台売れたことも記憶に鮮明で、
ストックしてあったプラモデルも、10数個ほど売れた。
（一度に6台売れたこともある）

継続は力なりと云うが、ここに来て、売る物が枯渇してきた感がある。
これまで積み重ねてきた売却金額は、354,341円也。

メルカリ配下の個人商店になって、
クロネコと日本郵政の売り上げに貢献しているようだが、
何もしなければ、ひと月当たり、7万数百円は、
手にすることが出来なかったのだから、
100個めが売却出来るよう、老人は誓いを新たにしている。