PSXが当たった。
懸賞に当選した。
昨年の暮れも、ボーナスで、流行りのDVDレコーダー・ソニーの「スゴ録」を買ったばかりの時に、突然、家にパナソニックのDIGAが届いた。「ご当選おめでとうございます」と書いてあって、ひぇーー、買わなくても良かったじゃん!とうれしさと悔しさの入り交じった複雑な気持ちであった。ま、救いは、スゴ録の方がハードディスクの容量がDIGAの3倍はあったので、買ったものが優れていたのが救いだった。
そして、今度は、昨日帰宅すると「PSXご当選のお知らせ」である。またかよ!てな感じで、うれしさよりも、あきれてしまうような気分であった。
古くを顧みると、一番最初に懸賞で当たったモノは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないだろうが「空飛ぶ8マン」というおもちゃだった。
その後、ブガッティというクラシックカーのミニカーも当たった。子供では買えない高価なモノだったが、すぐ壊した。
あと、試写会がいろいろと当たったりして、社会人になってからは自転車とか、でかいQP人形とかが当たった。(もちろん、QP人形は近所の子供のいる家にあげた)
PSXであるが、1年くらい前だったら欲しくてしょうがなかったDVDレコーダーであるが、まあ、当たった者の贅沢かもしれないが、もっと別のものが欲しかった・・
別のもの・・
そう、孤独な私が一番ほしいもの・・・・
ジャンボ宝くじの1等賞。
(もちろん前後賞もね)