テーマ:ニュース(100072)
カテゴリ:いわゆる日記
またもやフィリピンで、元日本兵の生存者が発見されたそうだ。
それも二人も・・ またもやというのは、今でも1972年「横井庄一さん発見」、1974年「小野田寛郎さん発見」と言うニュースが思い浮かぶからである。 あのころも、まだ日本の戦後は終わっていないとか言われていたが、終戦後60年、あの二人の発見から30年経った今でも、まだ日本の戦後は終わっていない、と言うことになる。 奇しくも、相変わらず大陸の人たちが、戦時中の日本(一部軍人)の非道行為を謝罪せよ(何回謝罪すれば気が済むんだ?)と言っている今、またもや亡霊が現れたと言う感じだ。 (生存者の事を亡霊と言うのも失礼だが) 前にも書いたことがあるが、父の生前、「お父さんは戦争で人を殺した事あるの?」と、子供心の単なる興味本位で訊いたとき(どちらかと言うと殺してればかっこいいなと言う期待もあった)、父はイヤアな顔をして「それはね・・戦争だからしょうがないんだよ」と答えたものである。 戦争だからしょうがない。 それが、とどのつまりの真実である。 しかし、まあ、どこかの偉い人が、公の場で、そんなこと言っちゃ、いけないよねえ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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