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カテゴリ:映画な気分で…
スペースシャトルが打ち上げ延期になりましたね。
内容が内容なだけにオチャラケなしです。 シャトルの事故が起ったのは二度。 一度目は一般人の学校の先生が乗っておられました。 宇宙から子供たちに授業をするという そういうのがあったのを 思い出しました。 衝撃的な打ち上げ時の爆発。 忘れもしません。 丁度その頃 映画「故郷への長い旅・スタートレック IV」が 封切りで オープニングに 彼らへの追悼のコメントがありました。 前人未到の世界に挑んで散った 者たちに捧げる スタートレックとスペースシャトルのエピソードには 名前にまつわる有名なものがあります。 初代スペースシャトルの実験機 はじめて滑空飛行で空を飛んだ スペースシャトルの名前は エンタープライズ これは、ファンからの嘆願で勝ち取った名前だとか。 アメリカで造られる 船などの最初の名前は必ず ディスカバリー と、決まっていたのですが それを覆したのには、ファンからの嘆願だけが 原因ではありません。 その昔、アポロ計画がケネディ大統領によって はじめられた頃 国民は宇宙に興味がありませんでした。 それを興味を持たせるまでに至ったのは 当時、TV放送されていた スタートレック。 アポロ11号が月面着陸を達したとき こんなコメントがあったそうです。 我々はついに人類未踏の地に到達した まさしくスタートレックのテーマからの引用です。 20世紀。 この偉大な業績は、アメリカだけのものではなく 人類にとって偉大な第一歩。 あれから36年たちましたが 私たちの世界は 人類の明るい未来とはほど遠い 混沌とした中にあります。 世界中、宗教や隣国の問題で いがみ合ってる。 ブログの中でさえ・・・ 未来は明るいものであって欲しい。 人類未踏の世界に勇敢に立ち向かって 犠牲となった多くの人達のためにも・・・ To boldly go Where no man has gone before... (C)2005 Happy Lucky All Rights Reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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