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テーマ:DVD映画鑑賞(14020)
カテゴリ:映画な気分で…
この映画の知識は そのコトしかありませんでした ボクサー:ジム・ブラドックさんの奇跡の物語 こういう部分だけで もう、ラストで死んでしまうんだ! って決めつけていました なんか、そんな感じやもん でも、安心しました これならエエわ ホントに奇跡の実話ですね ジム・ブラドックさんのコトを知っていれば 全部安心してみることが出来るんでしょうけどね 全盛期から突然の大恐慌で奈落の底に転落します ファイトマネーの大半を タクシー会社に投資していたジム・ブラドックは 養う家族、妻と3人の子供のために ボクシング以外に港での日雇いで 何とか生活していました しかし、借金はかさむ一方で 思うように稼げません 頼みの綱のボクシングも 利き腕の右を痛めて リングに立ってもロクな闘いが出来ず ボクサーライセンスをはく奪され 引退させられてしまいます そんな中でも誇りを捨てず 諦めないで、家族のために翻弄します 左腕で労働し それが結果的にいい方向に 元マネージャーのジョーから ある若手ボクサーの対戦相手が前日にケガで 試合が出来なくなり急きょ出場してくれないか と、言う申し出があります ジムにとっては願ってもないチャンス これは日雇いで働くジムのために ジョーが手配したもの なんとか一夜だけでもライセンスを復活させ ジムのためにならないか考えたからです そこでジムは多くの予想を裏切り 勝利してしまいます この後、世界チャンピオンに挑戦する ラストのボクシングシーン30分は リングを中心に描いていて とてもいい 「ミリオンダラー・ベイビー」とは 違った感じでいいです 最後を知らなかったおいらは はらはらドキドキ 涙が止まりませんでした 「ロッキー」は彼をモデルにして スタローンさんが 脚本書いたンじゃないかって感じるくらいです 奥さんを愛し 家族のために闘う 途中、興行主から世界チャンピオンに 挑戦するのをやめるように勧められます しかし彼は毎日死に物狂いで 生活し働いている人達に比べたら ボクシングの危険なんて たいしたコトじゃない といって、闘いに臨みます 彼の闘いは 大恐慌のなか打ちひしがれた 多くの人達の希望でもあるのです ロン・ハワードさんらしい演出 彼の作品ってよく分かりますよ 2005年 ロン・ハワード監督作品 原題「Cinderella man」 ちなみにこれが本物の、ジム・ブラドックさん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これ映画館で見て前半~中盤までかなりウトウトしたやつなんですけど、もう一度見ようか迷い中。Happy-Luckyさんのレビュー見て見よっかな、と思い始めました。
本物のジム・ブラドックさん、私もまったく知らなかったけど、写真見ると、たしかに庶民が応援したくなる顔やわ、と妙に納得しました~。 (2006年01月29日 01時21分42秒)
観たいなぁって思ってたやつや!!!
ぽこぺん、昔ボクシングやってた奴と友達やったの。 バイトしながらジムの寮で生活しとったけど めっちゃ練習とか厳しくて、試合前はマジできつそうでした。。。 ファイトマネーなんぞ、ほとんど出んかったみたいやし。 一昔前の日本人ボクサー像って、 あしたのジョーの影響もあってか、天涯孤独で反社会的なイメージが強いんやけど、 この作品やロッキーのように「守るべきものの為に戦う」強さ、 優しさ、不器用さ、そして美しさってものも なんかこう、胸に響くっていうか・・・ う~ん、ぽこぺん何が言いたいんだろうか(´∀`;) 本物ジム・ブラドックさんもいい味出してますな☆ (2006年01月29日 01時44分02秒)
と思ったら、コロンボに似てるんではないか…?
と思ってしまったのだけど…。 コロンボファンとしては、ほっておけない感じの人だわ…。 しかし、見た目だけではさえない感じのこの人が 映画にまでなったって事は、 ものすごい事だわね…。 そりゃすごい事は沢山あるけど、 そうそう映画にはならないし、映画で見る以上の苦しみと 映画で見る以上の感動とがあったんだな~… と、実話に基づいている物を見るときは、 そんな事を感じるわ。。。 (2006年01月30日 10時59分56秒)
いやぁ、おいらのいい加減なレビューで観たくなってもらえるなんて、思いもしなかったわ。
(^^ゞ めっさ庶民的でしょ、本物のブラドックさん。ラッセル・クロウさんとはかなり違うけど、な~んか、それらしい雰囲気はあったんだろうね。 (^_^) (2006年01月31日 00時12分43秒)
あはは。ボクサーと友達だったんだ・・・彼じゃなくて?
(^_^) そういや結構減量とかで、ヘロヘロになってるのをTVとかで見るけど、一つ下の階級の方が強いパワーが出るから、そういう風にするんだってねぇ。ファイトマネーほとんどでないって?そりゃしんどいわね。やっぱ、めっさ強くならないとこういう世界ではダメなのね。 (^^ゞ そうそう、一むかし前はあしたのジョー的なイメージが強かったね。力石徹とか。ムショ帰りの天涯孤独。日本のイメージはどこから来たんだろね。やっぱジョーかしら?沢村忠(こっちでよかったんかな?)さんはちょっとちゃうかな? 守るもののために闘う。だいぶ違うよね。ジョーとかとは。 時代背景なんだろうね。タイソンさんとかにそういうのは感じ取れないし。 あはは、言わんとしていることは分かるよん (v^ー°) (2006年01月31日 00時20分06秒)
あはは。似てる似てる!!
ブラドックさんのホンモノ、コロンボ刑事みたい。 (^_^) しかし、無茶苦茶言うねぇ。 さえないって・・・そこまで言うかぁ? (^_^) まぁ、なんか素っとぼけてて、さえないよねぇ。 だから庶民受けしたんだろうけど、めっさいい味でてるやん。スルメみたいな人やわ。 (^_^) そうそう、実話だから、監督のロン・ハワードさんもエピソードが多過ぎて、どれを本編に入れればいいか、かなり迷ったみたい。 おっしゃるように、苦しみや喜びがいっぱいで、どれを盛り込めばいいか脚本段階でも苦労したって。で、撮影後もいっぱいカットしてるよ。まぁ、全体の雰囲気をつかむことしか出来ないわね、おいらたちは。それでいいんでしょうけど。 (^_^) (2006年01月31日 00時25分52秒)
ごめ~ん。飛ばしてしもたぁ~~~~~
m(__)m 悪気はないんよ。気がついた時には、そこそこ書いてたから、後回しでもエエかなぁって思って・・・ごみん。 (>_<) でしょでしょ、死ぬと思ってたでしょ。 こういうのんって、死んで実話だわ!って思うものが多いから、そういうふうに勝手に思ってるんだわね。 でも、引退後は建築関係で働いて、一戸建てを建てて奥さんと幸せな余生を暮らしたって言うテロップが入るんだわ。 いいので観てね。 (v^ー°) (2006年01月31日 00時29分30秒)
うんうん。
足跡だけかぁ。 レスしてもうたやん。 あはは、どうも嫌いなようで・・・ (^_^) 書かんければエエのに。 ぴゅ~~~~~~~~~~(p^o^)p (2006年01月31日 23時35分14秒) |