|
カテゴリ:カテゴリ未分類
親はだんだん年老いる。
寒くなったので、天袋から「まふゆ」の箱を下ろして開けた。 うちは(子どもの喘息対策で)ほぼ全面フローリングなので、室内履きは不可欠なのだが、 今年は二女に私のをお下がりすることになった。 (ついでに。去年から長男が着ている半纏は、宿六のものである。) 二女、今の家に来た時は、立っても台所のテーブルに頭が届かなかったのだ。 当たり前だが、子どもは成長する。 父を亡くした時、小1だった甥も、今や部活命の中学生になった。 で、親は老いる。 二女を自転車の後ろに乗せて保育園の送り迎えをしてくれたチチ、現在入院中。 昨日から、ようやく、思い通りにならないと短気をおこすぐらいに元気になった。 今日は午前中が私、午後は妹が付き添うので、ハハは1週間ぶりのオフ日だ。 (え~・・・ 世の中の奥様方。ご亭主はあまり・・・ 特に食事では・・・ 甘やかさないことをオススメします。) これから我が家はいよいよ怖ろしい「教育費の山」で、預金のとりくずし生活が始まる。 一応準備はしておいた、のだが、大丈夫だろうか。 「節約でなんとかなるか?」と思ってた私。 結局「節約」という機能が自分についていないことを確認。 長女はなんとか夏から塾なしでやってきたのだが、長男はそんな訳にもいかず。 「第一志望をめざして頑張るから」と言われ、また出費とあいなった。 昨夜、宿六に頭を下げて、預金のとりくずしを承諾してもらった。 (実をいうと、「火災保険の10年分まとめて引き落とし」を忘れていて。 先日買い換えた洗濯機の代金引き落としもあって、通帳が大赤字なのであった。) 長女も、できれば、冬期講習には行きたい、という。 二女。来年は受験があることを考えると、スキーの仕上げは今年の冬にさせておかないと。 (長女の時は日程調整に失敗し。いまだに言われるのだった。「私は長野で滑ってない!」) この状態で、スキーキャンプは(とてもとても)贅沢だとは思うんだけど。 二女がいると、受験の長男長女がいろいろ・・・・だし。 教育、本人の身につくものだけが、結局のところ親がしてやれること、だし。 来年の私の簡保の満期。 大学受験関係に使えるかと思ったんだけど、赤字補填で消えそうだ。 なかなかなかなか、大変だけど。 とりあえずは自室の片付けから、か~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.17 07:56:07
コメント(0) | コメントを書く |