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カテゴリ:Tシャツ仕込み中
年末も押し迫り 巷はとっくにウォームビズなのに私は頑としてクールビズだ。 つくづくTシャツ屋で良かったと思う瞬間である。 今日も、半蔵門線で一人半袖で汗をかいていた。 さぼっていても働き者に見えるのだから親に感謝しなければなるまい。 キャラで言えば私は間違いなく汗かきキャラ。 たまごっちで言えば 汗かきッチ。 ポケモンで言えば あせチュウであろう。 まぁ、あえて言う必要はないですがね。 今現在、クールビズなのだから夏真っ盛りにはご察しの通り。 頭のてっぺんからつま先までクールビズ。 エイベックス風に言えば クーズビズマックスといって良いだろう。 まぁ、あえて言う必要はないですがね。 しかし、便利な言葉が出来たものである。 たとえ営業先で 「ポロシャツでカジュアルだねぇ。」と突っ込まれたとしても 「クールビズですから。」で切り返せる。 「Tシャツで営業なんて羨ましいね。」なんて言われても、 「クールビズ シェフのおすすめスペシャルですから。」 とにっこり。 「きょっ、今日は...メッシュ素材なんだねぇ..」とたじろがれても 「クールビズ小悪魔風ソース仕立て、クリスマス限定ですもんで。」 等と多彩な言い訳が可能だ。 素晴らしい。。 こうなればクールビズという錦の旗の元、 地平線の向こう、 未だ見ぬ景色を見てやろうじゃありませんか。 ただし、ここでぜひとも間違えないで欲しいのは ただ単に、楽ちんだからクールビズでいるわけでは無い。 「私はTシャツ屋だからTシャツを着ているのである。」 おぉ、私ってば かっこよろし。 なんだか、当たり前過ぎの理屈だが、 私がお客さんとしてサービスを受ける場合は 当然の様に期待してしまう理屈だ。 バイクを買うときは根っからのバイク好きから、 自転車を買うときは根っからの自転車好きから、 プロの目であれこれ目利きして頂いた上で、私に一番合うと思う物を薦めて欲しい。 だから、私自身カジュアルな服装から離れないようにと あえてクールビズでいるのです。なぁんて天晴な私。 なので、ネクタイをすると首がくるちい だの ウールのスラックスは肌がちくちくする だの 七五三な理由で、スーツを着ないのではない。ないったらない。 ですがたまにネクタイをすると、やはり無理っ。 私にはネクタイ屋は出来ない! セーター屋もちくちくするから嫌っ! でも仲間由紀恵似のお嬢さんなら、婿養子を考えなくもない。。。 等とありもしない事を悶々と考え 夜が無駄に更けていくのであった。 久米秀幸 http://kume.jp/ http://jentle.co.jp/ http://t-galaxy.com/ http://t-galaxy.com/news/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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