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2021年03月08日
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​​ニュースで見て、びっくりしたなあ〜。

仕事を進めるにあたって、日本語を使うことでアドバンテージを得られるのは、下記のうち1つでも当てはまる人じゃないか?と思う。

  • パワーがある人。役職が高い人。
  • 年齢が高い人。
  • 男性

つまり逆をいうと、新米で、まだ若く、女性、が1つでも当てはまると、不利だ。むしろ英語の方が、これらの属性を減じることができるので、仕事が早く進む。要するに、遠慮をする場面が減り、我慢した方が得だという場面が減る。

例えば、便利だな〜と思う表現の1つに、Can you let her finish, please? というのがある。これは会議中に、誰かが話してるのに上からかぶせて話を取ろうとする無礼な人を黙らせる時に使う表現である。通常、おっさんだが、おばさんもいる(笑)その「話している人」が、リアルに話が長すぎて、早く喋り終わってくれないかな〜と両手でピラミッドを作ってる時なんかに現れたら、御の字であるが、これを使う場面は、話し手に対してマウントを取るかのごとく茶々を入れてくるおっさん、をイメージしてもらいたい。

こういう場面では、ひたすら話し手と聞き手が忍耐するのが関の山であろう。要するに、「おっさん」以外の誰もハッピーにならない場面である。

英語が使える会社というか会議だとしたらどうなるか?

このおっさんがシャチョーなら、忍耐を取った方がいいと思うが、ブチョーレベルなら、「だ・ま・れ・よ!」と言う代わりに、上のように言える。わたしなら言う(笑)もちろん、状况によるが。「いや、今すごいいいこといってるから、最後まで聞きたいんだけど、だ・か・ら、今黙るのはおっさん、あなたっすよ?」ぐらいは言う。(言えればね笑)


英語は、自己主張がよしとされる言語で、且つ、言い訳が格段にしやすい言語だ(笑)。英語すぴーきんぐ世界、においては、それらは日本語ほどダメなことではない。ダメというか、タブーではない。言い訳のバリエーションの豊富さは、英語を勉強する強いモチベーションになりうる(笑)。同じことを日本語に訳して言ったらダメなんだけど、英語なら「しゃーないな」となってしまうのである(笑)。

わたしが好きな表現の1つに、It's Friday/Monday today. というのがある。これは、相手がミスした時に「どんまい」と言う時に使えるが、自分がミスした時にも、使えてしまうのである。わたしは Tuesdayでも使う。そして笑いを取る(笑)。金曜日だもん、しょうがないよね!の意味であるから、月曜日にも使えるのだ。「火曜日だもん、しょうがないよね!」は、全く成立してないが、相手は笑って許してくれる。「ごめんね」の別の言い方、といってもいい。

自己主張がよしとされる世界だからこそ、なのか、摩擦を減じるためのうまい言い方が山のようにある。

その英語禁止令が発令されたという会社では、目的とかやりたいことがあるのだろうし、やるかやらぬか!の比較考量した結果、やると決めたのだろうし、社風はどんななのか全然知らないが、特に若い世代の人で、英語を使う職場にいると、ストレスが少し減ると思うな〜〜〜と、ニュースを読んで、思ってしまいましたね。


追記:読み返すと「言い訳がしやすい英語を使えなかったら困っちゃう〜」という話に変質しているではないか?! その通りである(笑)。

ただ、日本語だと含意している・してしまう、あるいはどうしても落とせない属性を、英語ならかなり落とせる、という点は、明らかな利点だと思っていて、それがそのまま「自分の就業環境の改善」「良い就業環境に身をおくことのハッピーさ」に直結していると思っているから、感じたままを書いてみた。もしかしたら英語じゃなくて他の言語もそうなのかもしれないけどね。フランス語の勉強はどーした!!! (笑)





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最終更新日  2021年03月08日 20時24分48秒
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