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カテゴリ:本
説明する必要ないでしょうかね?宮崎アニメの「ハウルの動く城」の原作本です。 ちなみに、映画は見ていません(^_^;)。 映画にはぜんっぜん興味なかったのですが(宮崎アニメ嫌いなのです)、本屋さんでこの本を見かけたときに、帯に書いてあった設定が気になったので、じゃあ、原作は読んでみようかな、と思いました。 で、やっぱり、日本人とイギリス人では、面白いと思うツボが違うんだな~と(^_^;)。なので、映画を見た人が後から原作を読んで、映画と違うとか、映画の方が面白かったとかいうのは、うなずけます。だって、映画の方は日本人向けに日本人が面白いとおもうツボを押さえて作っているのでしょうから。 まぁ、つまらないとは思わないし、ハリポタみたいに大風呂敷を広げていない分、設定もきちんと使い切っている感じがするし、子ども向けと割り切って、小学校高学年から中学生くらいの子が読むにはちょうどよい本かな、と思います。 まぁ、なんだかんだ言ってもみんな納まるところに納まって大団円で終わるので、ふーんって感じです。 ハウルは、途中からソフィーの正体に気づいていて、実は、好きなのかなぁと思えるんですけど、ソフィーの気持ちはいまいち見えてこないんですよねぇ。好きなのかなぁ、とも思うんですけど、そうでも無いのかなぁ……とも思えるし(^_^;)。この二人って、この後ちゃんとうまくいくのでしょうか? ちょっと気になるので、続編は1冊だけだし、さくさく読めるので、読んでみようかな? 続編はコレです。 アブダラと空飛ぶ絨毯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.30 20:46:55
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