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テーマ:風邪!かぜ!カゼ~!(403)
カテゴリ:健康
もぐらはまた、風邪気味です。旦那さんがおとといからひどい風邪を引いて寝込んでいるので、うつったのかも知れません。気をつけていたのに・・・。
さて、風邪をひいたとき、最初、背中がぞくぞくしますね。このときの対処方法をお教えします。 A首にマフラー、スカーフ、タオルを巻く B両側の肩甲骨の間の背骨部分を暖める です。 Aは一般的な方法ですね。首すじは意外に冷えやすいのです。Bは通っている鍼灸整骨院の先生に教えていただきました。この部分には風邪の「つぼ」があるのだそうです。暖める方法は、たとえばドライヤー。私は、電気ストーブや貼るカイロ(やけどに注意!)、湯たんぽなどを使っています。体のぞくぞくが止まるとほっとしますよ♪ さて、風邪の時に飲む薬ですが、よく使われるのに「葛根湯」があります。葛根湯は体を温める効果があり、風邪の初期や頭痛などにも効くそうです。ただし、風邪がある程度続いたときに使っても、効果はないみたいです。長引く風邪には、「柴胡桂枝湯」が効くそうです。もぐらは去年風邪を引いて2ヶ月以上治らなかったのですが、そのとき「小柴胡湯」という漢方薬を使いました。体力を高める効果があるそうです。その他にも、鼻かぜには「小青竜湯」というのが効くそうです。一般の風邪薬は、ずっと飲んでいると胃が悪くなってしまうし、風邪の症状を抑えるだけなので、ウイルスと戦う体力のない人は、まず漢方で体力をつけたほうがいいとお医者さんに言われました。もぐらは専門家じゃないので詳しいことはわかりませんが・・・・。(一般の薬屋さんでも、売っているけど、処方箋を出してもらったほうが保険がきくと思います。) 次は、風邪の時の食事です。もぐらがよく作るのは、 Aねぎとしょうがの雑炊 Bポトフ風スープ の二つです。 Aはねぎを「これでもか」という位刻み、しょうがを「これでもか」というくらいすりおろして、ご飯と一緒に煮込むだけです。お好みで、とき卵やわかめなどをいれることもあります。薬味のねぎがたっぷりで、しょうがが弱ったのどを暖め、体中ほかほか。消化にもよく、簡単にできます。 Bは骨付きの鶏肉を使うのが、ポイントです。玉ねぎ・にんじん・セロリなどの野菜がたっぷりで栄養満点!野菜は大きく切ってかまわないので、軽い風邪でしんどいときでも、なんとか作れます。余裕のあるときはローリエやブーゲガルニなどのハーブを入れて、香りを楽しみましょう♪(ちなみに、アメリカでは、風邪を引いたときに鶏肉のスープを食べると聞いた事があります。) では、風邪には気をつけましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月22日 16時03分08秒
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