美の追求2題 『ヴァカンス』と『ビーズグランプリ』
1月15日(水)6時44分昨晩は、重い雪・吹雪と格闘。力尽きて、雪かきを3分の2ほど残したまま21時には就寝。今朝は4時から、ブルドーザーが来る前に、残りの雪を道路脇に排出。今は、すっきりきれいに排雪完了。昨日、友人に誘われて、最近できたサッポロドラッグストア中の島店に出向いた。食料・酒類など多種揃った1階はすごいが、なんといってもここの店の「売り」は、2階の『ヴァカンス』!あらゆる化粧品が揃い、テスター・洗顔や肌分析コーナーなどがあり、日によって美容部員の指導も受けられる。各種化粧品・美顔器・美容関連グッズなど、膨大な種類・数の製品が陳列されていて、テスターも多数。肌に実際に付けて試すことができる。友人たちは2度目で、慣れた感があったが、私は店内を見渡すだけで精一杯。運良く、美容部員が美容相談に応じる日だったので、肌診断をしてもらい、友人共々、それぞれにアドバイス受けた。土日は若い女性で非常に混み合うそうだが、ラッキーなことに、昨日はゆったりでき、知識ももらい有意義だった。思いのほか、よい肌診断テスト結果で気分を良くした後、私の誘いで、友人たちと東急デパートの『ビーズグランプリ2008』最終日を見に行く。今年で7回目という催し。同展のホームページによると「□ 応募総数 1,596点 □ 一次審査通過 556点 □ 二次審査通過 190点(入賞 26点、佳作入選 164点) 今年は、応募者の年齢や製作経験年数に制限を設けた「ビギナー部門(Aコース:応募時の年齢が4~12歳)」(Bコース:製作経験年数3年以下)」、そして「モチーフ部門」の2部門を新設いたしました。その他、クリスタライズ・スワロフスキー・エレメントを主たる素材に製作された作品が対象の『クリスタライズ部門』、3年目となる『ガラス玉部門』、そしてビーズバッグを含む『アクセサリー部門』の計5部門で作品を募集。最終審査まで残った作品は、デザイン面・技術面ともに完成度の高い作品が多く、6月12日の審査会は長時間におよびました。」とある。毎回、見に行く私だが、友人たちは初めてで、緻密な作品それぞれに歓声を上げた。身に付けたり、ふつうにインテリアとして飾ることが難しいほど、豪華な作品が大多数。ベスト・バッグなども目を惹きつけたが、なんといっても重そうで、、実用とはかけ離れた作品群。それぞれの作者のカラーやデザインのセンス・技術・思いを短時間で共感することは難しい。私にとっても、自分が作るアクセサリーとかけ離れていて、全く参考にはならないのだが、毎回見に行って、作者のエネルギーを吸収するようにしている。『ビーズグランプリ』は、アクセサリー売り場や巷の作品展では見ることのできない規模の「美」と「智」の結集とも思う。昨日は、二つの「美」を堪能。ランチは、「らっきょ」の「おこげカレー」・・・・これまた絶品だった。