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７0代、主婦の生き方

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2021年02月の記事

全12件 (12件中 1-12件目)

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洗面化粧台

０２月２８日（日）１２時２２分　昨日は　吹雪の後、朝のうちに　少しだけ除雪をした。今朝も冷え込みが続き　最低気温は－１１℃、最高気温予想は４℃。日差しが強くなってきて　昼間は暖かく感じる。洗面化粧台を　入れ替えた。ホームセンター・メーカーのショールームを見学したのち、地元の業者に工事を依頼。我が家にとって使い勝手のよい　日常となる。２１ℓ深めの陶器ボウル・壁出でエアスゥイング水栓（前後左右に動く）・片引き出しタイプ（片方は扉）・エコミラーの一面鏡・扉の中の床部分は　ねじで取り外し可など。夫婦でこだわった　陶器のボウルは　大容量、水栓部分も　気に入った。片引き出しは　出し入れが　楽、展示の２段引き出しは　上段の使い勝手が悪い。三面鏡が主流の昨今、高齢になって　夫婦とも見える収納の楽さにこだわり、正解。一面鏡の裏側は　収納できるのが　便利。懸念事項の　床部分の掃除は　床板取り外し可で、ある程度　解消。今回、２３年間　掃除ができなかった　洗面化粧台下の床は入れ替えの際、こびりついた汚れと埃をこそげとるのに　とても力が要った。陶器製とおもっていたボウルはホーロー製で　見えにくい部分に錆、両扉奥の　配管にも錆を　確認。現在　主流の三面鏡は　見栄えが良いが　わたしたちにとっては不便と、実際の売り場で　確かめたのは　正解。一見　まだ取り替えなくてもよいのではと　迷った挙句の交換だった洗面化粧台を新しくして、生活の質が　上がる。ホームセンターは　店舗により品揃えが違う・本来なら　新築か高価なリフォームの際に利用する可能性が高い　メーカーのショールームの　厳重な感染症対策を知る　など、こちらも　よい機会を得た。洗面化粧台に　エネルギーを費やした２月も　今日で終わる。

2021年02月28日

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煮干し

０２月２４日（火）１１時１９分　今のところ　吹雪は収まり、夫は　無理しない程度に除雪をしている。ここ数日、煮干しで出汁を取り　みそ汁や煮物に利用。今朝は　昨夜作った水煮大豆で仕込んだ西京味噌と、市販の味噌を混ぜ　みそ汁に。先ほど　大豆水煮とゴボウ・しいたけ・ニンジン・塩昆布・出汁パックに入れた出汁を取った煮干しと出汁じる・酒とめんつゆを　圧力鍋で調理。煮物と　ほどよく味の付いた煮干しの　ふた品が　できた。少し前に　磯野貴理子さんが　煮干出汁に　こだわっていることを　聴く。夫も最近、煮干しの話題を出していたので　ふだんの昆布・かつおを引っ込め　しばらく煮干しで出汁を取ろうかと。無添加・減塩の煮干しの説明書により、はらわたと頭取り（これは　以前も実行）・縦半分に割って水につけるとよいとあって　その通りにした。一晩　水につけた後、火を通した出汁は　品の良い味。数回分の煮干しは　ためておき、乾煎り・ポン酢・みりん・ごま油・白いりごまで　簡単佃煮に。おうち時間が増えたというより　ほとんどが在宅の日々、日本の古きよき習慣が　我が家でよみがえっている。

2021年02月24日

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同姓同名

０２月２０日（土）０６時４０分　２月なのに道路や玄関先に　雪がない。今日の予想最高気温は　８℃、温暖化の進みを　感じる。ニュースで見かけた　同姓同名問題。「国保料滞納　大阪市が同姓同名、生年月日　同じ別人の預金差し押え」は　ありがちで、起こしてはならないミスだ。読みが同じで　一字違いの長男の高校の合格発表を、違う学校に見つけた親戚からの知らせで　驚く。同学年の近い地域に　聞こえは同じ長男と同じ名前の人が　いたことになる。旧姓とはいえ　新聞の死亡欄にわたしの名を見つけ、ちょっとショック。婦人服の店の会員登録で　同じ店に３人の同姓同名がいることを知り、それほどある名前じゃないはずなのに本当かと　住所を確認したこともある。姓名・生年月日まで同じとなると　ひとりに特定しがちだが、役所の事務で間違いは　絶対にあってはならない。特に今回のように　預金差し押さえは、謝罪・返金では済まず　該当者の信用回復の問題も出る。これとは違うが　主婦になりたてのころ　国民年金の二重引き落としがあり、返金に半年くらいかかったようにおもう。理由はわからなかったが　以後、預金通帳の記帳は必ず月に数回して、間違いがないかを　調べる。機械も人も　全面的に信用してはまずいと　いまも肝に銘じているが、高齢になるにつれ　いずれ認識が薄れるだろうと懸念。間違える側の注意喚起はもちろん、自分もまた　確かめるという作業を続けられる頭を　維持したい。

2021年02月20日

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冷蔵庫の最上段

０２月１９日（金）０５時０４分冷蔵庫のドアポケットには　牛乳や卵を入れるべきでないという。最近の我が家では　１リットルの牛乳パックのストックを　冷蔵庫の最上段に横・注ぎ口を前にして　置く。多い時には２段重ねで　８本入れ、パックを取り出しやすいように計算した奥のスペースを　空箱で埋めている。飲む・ヨーグルト作成・料理にと　出番の多い牛乳は　ドアポケットに１本だけ入れる。冷蔵庫の最上段は　わたしの背丈では取り出しにくく、パン食関連のものを取っ手付きトレイに入れたもの・夫が取り出しやすいビールなどを入れて　余分なスペースがあった。横置き・積み重ねをして、取り出しやすくなり　快適。卵は元々　ドアポケットではなく専用ドア付きトレイに　２パック収納。成長盛りの子がいるわけでもないのに、牛乳・卵の消費量が多い我が家の事情に合わせた　冷蔵庫の使い方をしている。

2021年02月19日

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卵パックの圧縮

０２月１８日（木）０７時０９分　ごみは　なるべく減らしたい。牛乳パックはセコマで、２０枚で１個の箱ティッシュに交換と　決めている。卵パックは　小さめのマグカップに詰め込み　熱湯で圧縮が、最近の習慣。ブドウやキノコのパックも　熱湯で圧縮できるらしい。決め手は　ポリ塩化ビニールで　６～７０℃で溶けるという性質によるもの。卵パックは　朝一番の熱湯沸かしの際に　圧縮、しっかり水気を取り　プラごみへ。見事に小さくなり　毎回、うれしくなる。気持ちにゆとりのないときは割り切って　手を加えないでプラごみの袋に放り込むが、普段は　切る・折る・曲げる・圧縮して　大き目の容器に詰め込み　ごみ袋へ。最近はさらに、スーパーの取り組み「分別ボックス」に　発砲スチロール容器・瓶・缶・ペットボトルも入れるようにしている。YouTubeを見ていると　世界中の生活の知恵などが流れ、頭を刺激してくれる。テレビ視聴の知識と違い　途中で止めて画面を見直せるのも　便利。料理・生活全般を　より効率的・楽しくする知恵を　世の人々からいただき、わたしも　さらなる工夫をして　生活に活かしたい。

2021年02月18日

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紅ショウガ

０２月１５日（月）０５時５９分紅ショウガを　作ってみた。ショウガを千切りにし、水にさらす・水気を絞り　ひと塩をして水分出し・水気を絞り　中火で乾煎り・瓶に移して　すし酢と食紅加え。２時間ほどで　それらしく　仕上がった。焼きそば・お好み焼き・チャーハン・いなりやちらし寿司・時に卵焼き・・・・我が家では　頻繁に登場し、夫婦で　紅ショウガは必需品。使うたびに　市販のものの色や添加物に　疑問を持っていた。先ほど　ネットで検索したら　いとも簡単にできそうなことを発見。自分流にアレンジすることにした。色がつかないように乾煎りして　水分飛ばし・梅酢がないので　調味済みのすし酢で代用。こだわれば　すし酢も自作すれば　添加物の心配もない。なぜ　これまで　作るという発想にならなかったのかと　不思議におもう。最近　おしゃべりクッキングを見ていて　材料を買いに走ることもあるが、基本は家にあるもので応用してと　頭をひねる癖がついた。今回の紅ショウガは　新ショウガと梅酢がキーワードながら、我が家には　ない。普通のショウガを皮むきして水にさらし、梅酢もすし酢で代用。なんとかなるものだ。ちらし寿司に欠かせない　桜デンブも、タラを買ってきて作ってみよう。

2021年02月15日

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バレンタインデー

０２月１４日（日）１６時２７分今回は　夫へのチョコは、すでに買い置きしてあったスーパーの　いつものチョコ。毎年　デパートで見繕っていたことが　あたりまえでなかったことに気づく。お茶を入れてくる夫と　穏やかなひと時が　流れる。先週は　身近な方のショッキングな打ち明け話を　聴く。時折　お電話で話をしながら　２年間も窮状に気づかずにいた。高齢になって　身内のことで悩みつくして　電話口ですすりなく声に、聞いてはいけないことを聴いてしまったと　後悔する。他人事ながら　しばらく気持ちが沈み切っていた。その後　他愛のない話題でおしゃべりできる友人たちから　相次いで電話があり、気が晴れる。昨晩の東北の地震の影響は　なかった息子たちが４０・４３歳を迎える今月、例年とは違った幸せを感じるバレンタインデーとなった。

2021年02月14日

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洗面化粧台

０２月０９日（火）０６時４０分先ほど　今季初の除雪を　わたしが３０分ほどした。降った雪は少量でも　まめに除雪をしていた夫が１０日ほど前に　落ちた物を拾おうとして”ボキっ”と音を感じる。あばらに　ヒビが入ったもよう。１０年前に転んで３本のあばら骨を折り、息もできぬほどの痛みに苦しみ　タバコをやめた経験あり。今回は　たいしたことないよと　コルセットとハップ薬でしのいでいる。こんな中　わたしにとっては長年の懸念事項だった　洗面化粧台に夫も興味を持ち、ふたりで　ホームセンターや家電量販店を回り、いろいろ検討中。２３年間弱使用して　水漏れやコンセントの不具合はないが　今どきの商品を確かめたくて、わたしは昨年から売り場をのぞいていた。今回　洗面台の下のホースが錆びていることに気づき　夫も腰をあげてくれる。胸のうずきはしばらく続きそうで　安静にしていたほうがよいのではとおもうが、”大丈夫”と。友人が近々にリフォームした際に　樹脂製のボウルにして失敗していたことも参考にしながら、それぞれの会社の性能や使い勝手・価格を　ネット検索・カタログ・実物の確認などをして検討中。同時に　使用１０年を超えた冷蔵庫も　売り場で様々なメーカー・機種を調べている。コロナの１年を過ごし、それ以前の　”そう遠くない時期に高齢者用の住まいに移り住むことを検討”から　”できるだけ自宅を大切にして夫婦で仲良く暮らす日々を伸ばす努力をしよう”と　気持ちが変わってきた。これはもともと　自宅にいたい夫の望みだから、壊れてからあわてて直す・買い替えを考えるのではなく　これからの１０年を見据えた物の入れ替えを　すべきということ。コロナがまだ安心できない中　”業者の出入りは大丈夫か？まだ使えるのに　ほんとうに買い替えが必要か？”夫は心配するが、早めの対策が　”いろいろ調べて　選べる”利点もあることに　気づく。最終的にどうするか未定だが　様々な情報を得て検討することで気がまぎれ、夫の肋骨のうずきも軽減しているかもしれない。

2021年02月09日

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明るい色を身に着ける

０２月０７日（日）０６時０６分ここ数日　久しぶりのハガキや電話での交流で、お互いの弾んだ声に安堵・この１年の苦労の連続を読み取るなどなど　内向きながらも刺激を受ける。今朝は　オレンジ色の長袖Tシャツと同色のベストを　着た。Tシャツの前半身は二重で裾は変形・ベストはゴム入り自在襟付き。家の中ではしなかった　着合わせながら、出番がなくなって久しいので　普段使いにする。亡き姑は　日常的に華やかなものを纏うことを　好む。男ばかりの家族の中で　一輪のバラのような存在と　おもいだす。我が家も男ばかりだったので　もともとは地味好みのわたしも、年齢とともに　場面によっては華やかなものも身に着けるようになった。コロナにより　内外での友人との語らいの場・情報を探し求める外出も　絶えて、家の中も湿りがちな雰囲気。箪笥の肥やしではいけないと　ピンク系・オレンジ系・からし系などの明るめの衣料を引っ張り出し、着ている。薄地の素材だと　モノトーンも重く感じられにくいが　今はまだ極寒。好きな着衣ながら　地厚・暗い色のものは引っ込め、なるべく気持ちの上がるものを身に着けよう。

2021年02月07日

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クルミ

０２月０６日（土）１３時５０分　昨晩　友人から殻付きクルミを　分けていただく。夕食後　テレビを見ながら　夫と殻をむいた。夫が　洋クルミの割れ目にナイフをあて　半分に割り、　キリで中身を出す。わたしが中身から木片様のものや皮を　取り出し、乾燥剤を入れた袋に移す。この繰り返しで　昨晩は１キロほど、今日の午前は３００グラムほどの　生クルミを取り出した。あと残りは３分の１ほどか。作業がひと段落したときに　電話が入る。おしゃべりの流れで　クルミの作業を伝えると「クルミ、ご飯に炊き込むと　いいんじゃないの？」と。お昼ご飯は　蕎麦とおにぎりと決めて　準備中だったが、受話器を置いてすぐに　予定変更。フライパンでさっと乾煎りしたクルミ・醤油・みりん・塩と水で　シンプルなご飯に仕立てる。最後に　ごま油をひと回しした。混ぜご飯はたびたび作り、具材と調味料には工夫を凝らす。今回は　昼ごはんの時間が迫り　急な予定変更でもあり　ネットでレシピ検索をせずに　クルミ炊き込みご飯に挑戦したが、香ばしく仕上がり　満足。ほかのナッツ類とともに　機械で砕いたものを毎日　ヨーグルトに入れて食べるので、市販の　生か素焼きクルミは　欠かせない。ここにきて　自分たちで殻から出し　食べられる状態にするには　かなりの手間を要することを　実感。安心して食べられるという点では　満足。次は　クルミ味噌をつくるつもりだ。

2021年02月06日

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青春とは

０２月０５日（金）１０時４２分　青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ　　優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦（きょうだ）を却（しりぞ）ける勇猛心　　安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ　　　　　　　　　中略　人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる　　　　　人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる　　　　　希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる　　　　　　　　以下略ドイツ生まれのユダヤ人、アメリカの詩人　サミュエル　ウルマンの詩からの一説節。今朝の朝刊で　若き日に　この詩に刺激を受けたという方の投稿を見かけた。私は昨年　詩吟の一節として　中略より上の部分を勉強する。振り返っても戻らない　肉体的青春、こころの持ちようで　最期を迎えるまで青春はありうるとも　思えた。しかぁし、老害といわれる事例を　次から次へと目に耳にして　考え込む。他人に迷惑をかけずに　「あなたと話すと　力が湧くわ。気持ちが明るくなった」と言っていただけるよう　わたしは想像力と笑顔と真心を伝える存在で　あり続けたい。

2021年02月05日

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お年玉切手シート

２月０１日（月）１５時２３分今年の我が家の　お年玉切手シートは４枚の　当たり。わたしは０枚、１００分の３という確率も　あてにならないものだ。ずっと以前に１回だけ　なにか当たったような、あとは毎年　切手シートのみで　期待感はないが。手元の切手シートの一番古いものは昭和４７年、わたしが短大時代。ところどころ抜けている年があるものの、郵便料金の変遷がわかる程度に　そろっている。好きなデザインのものはほぼなく　以前は小包を送るときにまとめて　使用。このごろは　積極的に使おうと思うものの　そのまま放置。昨日　改めて見てみると　昭和５０年と６０年のみ縦長紙面、平成２９年は背景に小さな星の透かし（切りこみ）・令和２年は同様に星入り、今年は縦で初めてのシール状。郵便料金の変遷がわかり、はがき用２枚や　封書とはがき用の組み合わせだったりと　気づく。昭和４７年～５０年までは　１０円切手３枚だった。ほかにも　切手シートがあったはずだが、いまのところ　見当たらない。整理をしていくと　古い記憶を呼び戻すようなものが目について　手が止まってしまう。やはり　積極的に整理・処分をすすめてゆく時期がきているようだ。

2021年02月01日

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