リハビリ(家での効果)
11月10日(日)9時54分 9℃昨日は15時半からの おうち時間、結局 午前4時半まで起きていて、3時間ほど寝た。この間に たまった新聞ざっと読み・家事・ブログ書き、そして構想をあたためていた ブローチつくりを2個ほど。夕食は夫作 茶碗蒸し・パエリアとスーパーの総菜、夫は まことに満足げに酒を飲んでいた。その後は 留守中の夫の労をねぎらい わたしが今朝用にポテサラ・ゆで卵とシーチキンのサラダ・ミルフィーユカツの下ごしらえ・整腸用に焼き芋ほかを 仕込む。夫がすぐに調理に取り掛かれるよう 野菜の水洗い・皮むき・冷蔵庫整理ほか。これらの作業をしていて わかったのは、シンクにお腹を押し付け 腰から反りかえる姿勢。楽だと勘違いする形は 大きく弓なりになっていた。お腹をひっこめ 二重・三重顎を気にしながらも顎を引くことの 繰り返し。ここに体が気づいたことが うれしい。両肩が前に出ないように気を付け、入院前に手放せなかったクラビクルバンド(鎖骨矯正)・カラーの手を借りずとも 右首の抜けない痛みからは すっかり解放されている。あれもこれもと 気づいた5日分の雑事に追われて、「ちゃんとリハビリしなさいよ」の夫の言葉には生返事。いったんは床に入るが寝付かれず ならばブローチをと、ワイヤーとブローチ金具・天然石・ビーズを並べ 作業に取り掛かる。「30分 下を向く作業をしたら 体勢を変えた方がいいですよ」のリハビリの先生の言葉が浮かびながらも、手は止まらない。あぁ これがしたかったんだと感じつつ 反り返りと顎上がりを治しつつ作業を継続。見た目の改善もなんだが、痛みから解放されての作業開始が なにより。入院中の懸念、しゃべらないことで嚥下・認知機能低下を恐れての対策は、声こそ出さないものの詩吟の審査時の課題を 口を大きく開けて詠ずることだった。ここも忘れず、過去の資料・課題のコピーを持参すべく、バッグに入れ、次への準備とする。夫は 満足の朝食・コーヒータイムを経て、予定を組んでいた家周りの外仕事に 精を出す。