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歴代志上14章より
これは主の戦いである。ダビデの戦いは、神に伺えるかの戦いである。 戦いは、押せ押せばかりではない。サウル王に対しては、忍耐と逃亡による戦いであった。あえてサウル王を油注がれた者として認めて、ダビデは勝利した。 戦いは、忍耐ばかりではない。あえて向き合って対抗し、徹底的に迎え撃つ時もある。神の時には、覚悟がいる。 いざという時のみ、神に伺うのではなく、日頃から神の御旨を知り、神の声が聞こえる所で生きる事が大切である。 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日は歴代誌第一14章「神に伺う」です。 そこで、ダビデがさらに神に伺ったところ、神は彼に仰せられた。:歴代誌第一14章14節 ◆要約 ダビデが王になったことを知って、ペリシテ人が攻めてきたので、ダビデはこれを迎え撃ちに出ました。 ペリシテ人がレファイムの谷間に突入したとき、ダビデは神に「ペリシテ人を攻めに上るべきでしょうか」と伺って言いました。 主は彼に「上れ。わたしは彼らをあなたの手に渡す。」と仰せられたので、ダビデは彼らを打ちました。 それでダビデは、「神は、水が破れ出るように、私の手を用いて私の敵を破られた」と言いました。 ところがペリシテ人は、なおもまたその谷間に突入して来ました。 ダビデが再度神に伺うと、神は「彼らを追って上って行くな。彼らに面と向かわず、回って行き、林の前から彼らに迎え。」と仰せられました。 ダビデは、神が彼に命じられたとおりにし、彼らはギブオンからゲゼルまでのペリシテ人の陣営を打ちました。 こうしてダビデの名声はあまねく全地に及びました。 主はすべての国々に、彼に対する恐怖を起こされました。 ◇コメント 同じことを二度尋ねるのは恥ずかしい。自分で考える、自分で行動する。それが世の中で求められている姿です。でも神に対しては、そうではないことを教えられます。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/03 06:04:49 AM
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