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エゼキエル書8章より
エゼキエル書4章から24章まで、エルサレム崩壊の預言が続いています。 ここに、主の怒りが溢れた偶像礼拝がある。ここに、エゼキエルが見た四つの場面の偶像礼拝、エルサレムの堕落がある。 ここに、タンムズ神という偶像の神が登場する。まことに、恐ろしいことである。 彼はわたしを、主の神殿の北に面した門の入り口に連れて行った。そこには、女たちがタンムズ神のために泣きながら座っているではないか。(エゼキエル書 8:14) 彼はわたしを、主の神殿の中庭に連れて行った。すると、主の聖所の入り口で、廊と祭壇の間に、二十五人ほどの人がいて、主の聖所を背にし、顔を東に向けていた。彼らは東に向かって、太陽を拝んでいるではないか。(エゼキエル書 8:16) 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日はエゼキエル書8章「忌み嫌うべきこと」です。 あなたはなおもまた、大きな忌み嫌うべきことを見る。:エゼキエル書8章6節 ◆要約 第六年の第六の月の五日、わたしがユダの長老たちとともに自分の家に座っていたとき、神である主の御手が私の上に下った。私が見ると、火のような姿があった。 その方は手の形をしたもので私の髪の房をつかみ、神々しい幻のうちに私をエルサレムへ携え行き、北に面した内門の入り口に連れて行った。なんと、北の方の祭壇の門の入り口に「ねたみ」の像があった。 ー 人の子よ。あなたは彼らのしていることが見えるか。イスラエルの家は、わたしの聖所から遠く離れようとして、ここで大きな忌み嫌うべきことをしているではないか。あなたはなおもまた、大きな忌み嫌うべきことを見る。ー それからこの方は私を庭の入り口に連れて行った。私が壁に穴を開けて通り抜けると、一つの入り口があった。 すると、這うものや動物のあらゆる形、すなわち忌むべきものや、イスラエルの家のすべての偶像が、周りの壁一面に彫られていた。また、イスラエルの家の七十人の長老が、手に香炉を持ち、香の濃い雲が立ち上っていた。 それから私は主の宮の北の門の入り口へ連れて行かれた。するとそこには、女たちがタンムズのために泣きながら座っていた。 それから私は主の宮の内庭に連れて行かれた。すると、二十五人ばかりの人が、主の宮の本堂に背を向け、顔を東のほうに向けて、太陽を拝んでいた。 ー 見たか、人の子よ。彼らがこのような忌み嫌うべきことは、些細なことだろうか。わたしは激しい憤りをもって応じる。わたしはあわれみをかじぇない。わたしは彼らを惜しまない。彼らが叫んでも、わたしは彼らの言うことを聞かない。ー(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/02/26 08:48:48 AM
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