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1分de聖書、解説者

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2024/03/11
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ゼカリヤ書5章を読んで思うこと。それは、「飛んでいる巻物と、エパ枡と三人の女」のこと。ゼカリヤ書には、八つの幻が登場しますが、この5章では「第六と第七の幻」が登場します。

「飛んでいる巻物」(第六の幻)、「エパ枡と三人の女」(第七の幻)は、神殿再建を怠(おこた)る神の民に対して語られています。この二つの幻は、誓いを果たさず貪(むさぼ)り怠(おこた)る民に対して、厳しく罪を示して悔い改めに至らせ、神殿再建の再開を導く為の幻です。ここに、神の言葉(第六の幻)と、最後の審判(第七の幻)の啓示が現れます。

わたしがまた目をあげて見ていると、飛んでいる巻物を見た。彼がわたしに「何を見るか」と言ったので、「飛んでいる巻物を見ます。その長さは二十キュビト、その幅は十キュビトです」と答えた。(ゼカリヤ書5:1〜2)

以前の幻では、3章では「サタンに訴えられる大祭司ヨシュア」、4章では「神殿の頭石を運ぶゼルバベル」が登場しました。この二人はいずれも、神殿再建を導く指導者でした。しかしこの5章では、一般の神の民に対して、幻の啓示が現れました。つまり、それほど神殿再建は絶望的頓挫に陥り、民の罪は蔓延しているのです。この幻は、終末における最後の審判をも意味しています。ここに偉大な啓示の重なりがあります。

わたしと語る天の使は進んで来て、わたしに「目をあげて、この出てきた物が、なんであるかを見なさい」と言った。わたしが「これはなんですか」と言うと、彼は「この出てきた物は、エパ枡です」と言い、また「これは全地の罪です」と言った。(ゼカリヤ書5:5〜6)





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Last updated  2024/03/11 05:24:17 AM



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