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エレミヤ書が、ついにスタート。いよいよ長い長い、エレミヤ書が始まります。
エレミヤ書、52章の旅が始まります。毎日、聖書研究とコメント作成に追われます。 「ベニヤミンの地アナトテの祭司のひとりである、ヒルキヤの子エレミヤの言葉。アモンの子、ユダの王ヨシヤの時、すなわちその治世の十三年に、主の言葉がエレミヤに臨んだ。その言葉はまたヨシヤの子、ユダの王エホヤキムの時にも臨んで、ヨシヤの子、ユダの王ゼデキヤの十一年の終り、すなわち、その年の五月にエルサレムの民が捕え移された時にまで及んだ。」(エレミヤ書1:1〜3) エレミヤの出身地は、アナトテ(エルサレムから北東へ、約5キロ)の地、貧しく寂しい町です。 エレミヤは、祭司の家系に生まれ、召されて預言者として生きました。聖書中、エレミヤと同じように祭司の家系で、預言者として生きたのは、モーセ、サムエル、エゼキエル、バプテスマのヨハネが、挙げられます。これも暗記しておきましょう。 エレミヤの名前の意味は、「主は高められる」です。イザヤの時代、BC722年に、北王国イスラエルは滅びましたが、神の憐れみによって南王国ユダは残りました。神の憐れみによってエルサレムは守られて、ユダの王位は継承されています。 南王国ユダ。レハベアム(17年)、アビヤム(3年)、アサ(41年)、ヨシャパテ(25年)、ヨラム(8年)、アカズヤ(1年)、アタルヤ(6年)、ヨアシュ(40年)、アマツヤ(29年)、ウジヤ(52年)、ヨタム(16年)、アハズ(16年)、ヒゼキヤ(29年)、マナセ(55年)、アモン(2年)、ヨシヤ(31年)、ヨアハズ(3ヶ月)、エホヤキム(11年)、エホヤキン(3ヶ月)、ゼデキヤ(11年)。これも暗記しましょう。 エレミヤは、ヨシヤ王の治世13年(BC627年)から、ゼデキヤの治世11年(BC586年)のエルサレム陥落、バビロン捕囚の数年までの約40年、活動します。 イスラエルの歴史の中、最も悲劇的な最後の時に、活動した預言者。それが、エレミヤです。 篠原式暗記法、覚え方は、良し家(31年・BC640〜609)、酔わはず(3ヶ月)、エホヤ木村(11年・BC608〜597)、エホヤ金(3ヶ月)、目をゼデキヤ(11年・BC597〜586)です。これも暗記しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/05/20 07:59:11 AM
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