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ホセア書3章より
ホセア書は、全14章です。ホセア書3章は、五節のみの短い章になります。神は、預言者ホセアの生活を通して、確かな啓示を与えます。 主はホセアに言われます。「あなたは再び行って、夫を裏切る妻を愛せよ」と。(ホセア書3:1) そこでホセアは、神殿娼婦の妻をあえて銀十五シケル、大麦一ホメル半をもって、買い取りました。(ホセア書3:2) ここに、背信のイスラエルの民を愛する、まことの神の姿があります。 イスラエルの子らは、全てを失い、王もなく、君主もなく、エポデもテラピムも失いました。(ホセア書3:4) しかし、宗教的カンインのイスラエルの民を贖い、主は再び、彼らに回復を与えます。 「そしてその後、イスラエルの子らは帰って来て、その神、主と、その王ダビデとをたずね求め、終りの日におののいて、主とその恵みに向かって来る。」(ホセア書3:5) 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日はホセア書3章「主が愛するように」です。 ちょうど、ほかの神々の方を向いて干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの子らを、主が愛しているように。:ホセア書3章1節 主は私に言われた。「再び行って、夫に愛されていながら姦通している女を愛しなさい。ちょうど、ほかの神々の方を向いて干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの子らを、主が愛しているように。」 それで私は、銀十五シェケルと、大麦一ホメルと大麦一レテクで彼女を買い取り、 彼女に言った。「これから長く、私のところにとどまりなさい。もう姦淫をしたり、ほかの男と通じたりしてはいけない。私も、あなたにとどまろう。」 これは、イスラエルの子らが、これから長く、王もなく、首長もなく、いけにえも石の柱もないところに、エポデもテラフィムもないところにとどまるからだ。 その後で、イスラエルの子らは帰って来て、自分たちの神である主と、自分たちの王ダビデを尋ね求める。そして終わりの日には、主とそのすばらしさにおののく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/05/20 08:00:43 AM
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