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ヨブ記2章より
神は愛をもって、民を救うが、このヨブ記では、苦難が主人公。 神は苦難をもって、ヨブを導くが、このヨブ記では、神の義が主人公。 神の義を求める時、人はお互いに口を開けば、必ず肉性が出る。このヨブ記では、四人の友と、ヨブの会話が主人公。さあこれから、ヨブ記が始まります。 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日はヨブ記2章「サタンがヨブを打つ」です。 ヨブはこのすべてのことにおいても、唇によって罪に陥ることはなかった。:ヨブ記2章10節 ◆要約 またある日、サタンが主の前に来たとき、主は仰せられました。 「おまえはわたしをそそのかしたが、ヨブは誠実さを堅く保っている。」 するとサタンは言いました。 「彼の骨と肉とを打てば、彼はきっとあなたを呪うでしょう。」 そこで主は、ヨブのいのちを別にして、彼をサタンに任せました。 サタンは出て行き、ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で彼を打ちました。 ヨブは土器のかけらをとって自分のからだを引っかき、灰の中にすわりました。 ヨブの妻は「あなたは、これでもなお、自分の誠実さを保つのですか。神を呪って死になさい。」と言いました。 しかしヨブは妻に「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか。」と言い、罪に陥ることはありませんでした。 ヨブの三人の友、すなわちテマン人エリファズ、シュアハ人ビルダデ、ナアマ人ツォファルが、ヨブのことを聞いて、見舞いにやってきましたが、ヨブの状態のあまりのひどさに、七日七夜、地に座り、一言も彼に話しかけることができませんでした。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/05/21 02:53:51 AM
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