パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

2009/09/06(日)08:36

資材・購買管理における発注方式 - 運営管理の問題

資格(507)

おはようございます。我が家は今年からメダカを飼い始めましたが、意外と難しいですね。 今日は発注方式について紹介します。(出所:08年度1次試験 第20問) 製造業における部材の発注や、小売業等における商品の発注には、発注するタイミングや 発注する量に応じて様々な用語があり、それぞれ特徴があります。 ここでは、それらのいくつかを紹介します。 ・経済的発注量(EOQ:Economic Order Quantity)は、相反する発注発生費用(発注費)と  在庫維持費用(在庫保管費)とのバランスを考慮し、その総費用が最小となるような  発注量のことをいいます。 ・定期発注方式とは、一定周期で発注を行う方式であり、発注間隔を長くすると  品切れを起こさないように安全在庫量を増やす必要があります。 ・定期補充点方式とは、あらかじめ発注点を決めておき、定期的に在庫を確認して、  発注店を下回った時に、補充点と在庫の差を発注する方式です。 ・定期補充点方式で用いられる補充点とは、発注間隔中の推定需要量+  発注して納品されるまでに必要な在庫量、で表されます。 ・定量発注方式などで用いられる発注点は、調達期間中の推定需要量+  安全在庫量、で表されます。 ・・・ 発注量を熟練者の経験や勘に頼って事業展開されている企業/店舗経営者の皆様、 こういった観点から発注のタイミングや量についても一考の価値ありです。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 昨日は土曜恒例のプールで泳いできましたが、体が疲れ気味です。。。

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