雪江ですき焼き パート2/水煮西遊記
また雪江に行ってきました。今回もすき焼き食べました。ぺきんのぐっちさん、泉京鹿さん、リーガオさん、ダーシーさん、まーさん、きたむー、すぐろー社長というメンバー。ぐっちさんと泉さんは10年くらい北京にいらっしゃる方なので毎度色々とおもしろいお話が聞けます。きたむーのブログにこの日会の様子が書いてあります。途中なぜかゲームの話で盛り上がったりもしました。「桃鉄の中国版があったらおもしろそうだねー」とか。あと、きたむーはなぜか最近「の」のデザインに凝っているらしく、みんなにデザイン案を見せていました。前回よーこさんに駄目出しされた後での改定案でしたが、今回もみんなに駄目出しされていました。これを踏まえて次回どう変わるかが楽しみです。ふと思うと、このメンバーは職業は学生から大企業のお偉いさんまで幅広く、年齢もばらばらです。日本にいた時はこういう交友関係は無かったので、これも北京で暮らすおもしろさの1つだなあと思いました。翻訳家として著名な泉さんですが、新刊が出版になりましたので紹介します。「水煮西遊記」です!水煮西遊記 中国ビジネス思想の源流を知る成 君憶 (著), 呉 常春 (原著), 泉 京鹿 (翻訳)西遊記を題材に楽しく組織管理(チームマネジメント)が学べます。目標を達成する組織を作る4つのキャラクタータイプとして、西遊記の登場人物を、全体統合型の三蔵法師、実行主義型の孫悟空、猪突猛進型の猪八戒、冷静沈着型の沙悟淨をカテゴライズしています。昨日から早速読み始めて、第1章を読み終わりましたが、とても読みやすいです。翻訳がいいからですね。管理職の方にとってきっとおもしろい本だと思います。水煮三国誌という書籍もあります。「三国志」のストーリーになぞらえて三者が鼎立していく過程の中から、「経営」「人材管理」「マーケティング」などのビジネススキルが知らず知らずのうちに身についていくビジネス小説です。中国で110万部を超えるベストセラーになりました。