★　JiaXiang in Beijing vol.１　★

テレビ塔編の続き。。。



テレビ塔を満喫して、お腹もいっぱいになって、ちょっぴり眠くなってきた私達。
でも、寝ている場合ではありません！
次なる目的地、首都博物館へと移動です。

☆首都博物館のＨＰ




博物館の左寄りの部分には、大きな青銅の鐘みたいのが嵌め込まれたデザインになっています。
中に入ると、この青銅器の中にも入れて展示物を見れるようなのですが、残念ながら私達は閉館時間になってから慌ててここへ向かったため、既に閉められてしまっていました。＾＾；

入り口を入ると、ここでも荷物＆安全チェック。
出入国審査のようでした。笑

館内は、基本的には無料？みたいなのですが、期間を決めて特別展示を行っていたりするので、それまで全ての展示物を見てみたい場合には１人３０元のチケットを買います。

さすがは「首都博物館」だけあって？中国中の各地で発掘された出土品やら、時代ごとの陶器の作品とか、昔の北京の様子を再現した空間があったり、少数民族の紹介＆民族衣装の展示などもあったり・・・。




写真の左上と真ん中のは、昔の結婚式の様子を再現したもの。
左下の写真は、舟形のお棺に入ったミイラを再現したもの。
右側上は本物のミイラで、再現されたような船形のお棺に入っていて、これは男性。
右下のは女性のミイラで、髪が長く、睫まであるの。鼻とか高いし、かなりの美人さんらしい。
なかなか本物のミイラに会える機会ってないと思うんだけど、中国だと会える機会が多い気がする。笑

この博物館は、規模が大きく、展示の仕方が綺麗。
何だかとても整っている印象を受けた。
日本の東京とかの博物館とか、○○展とかって、行ったことはないものの、恐らくこんな感じなんじゃないだろうか？と想像してしてしまったくらい。

そうそう！
「フラッシュは禁止」みたいなことが壁に書いてあったものの、写真は自由に撮っても構わないってところがいい。
中には、ガラスのケースには入っていない展示品もあって、思わずそっと触ってしまった（本当は触ってはいけません＾＾；）。

広いので、端から端まで歩くだけでもけっこうな運動量になるかも～。笑
北京に住んでいいながらも、まだ行っていないという方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？




さて、見学するところは全て行ったので、残るは私がどうしても行ってみたかった日系ファミレス「All Day's」でディナー。
日本では気軽に入れるはずのファミレスなのに、北京ではお値段的にちょっぴり贅沢なため、特別な日に行ってみたいなぁ～って。



お店はけっこう広くて、ゆったりできる感じでした。
お客さんもほとんどいなくて（やっぱり高いから？）、ガヤガヤ煩くないっていうのがいい。
１人で入っても大丈夫なようにか、窓際で窓に向かって座る１利用席？も完備。

雑誌で見たら、ハンバーグとビーフシチューがお勧めメニューらしかったので、それは絶対に食べてみたいと思っていたんだけれど、お昼に沢山食べてしまってお腹もほとんど空いていなかったので、４人分のセットメニューにすることに。

それぞれメインディッシュとデザートは選べて、サイドメニュー２品とサラダ１つはみんなで選ぶって感じ。
プラス１０元でドリンク付き。

みんなハンバーグ選んだ。笑
女性２人はオールデイズオリジナルハンバーグセットを、男性２人は照り焼きハンバーグセットをチョイス。
サイドメニューはオニオンリングとベーコン＆ほうれん草のソテー、サラダはシーザーサラダ。
デザートは誰もカブることなく全て違うもの。
見た目は、旦那の選んだキャラメルソースがけのパンケーキ？が一番美味しそうだったので、大きな写真を載せてみました。＾＾
実際に味も美味しかったけれど、ちょっと甘さが強いので、私が選んだセットデザート？みたいな名前の、チーズケーキにブルベリーソース＆生クリームの方が私は気に入った。

１日お出かけに付き合ってくれただけで、もう私は大満足で、感謝の気持ちでいっぱいだったんだけど、何と！お友達２人がディナーはご馳走してくれました。
ご馳走様でした～。＾＾


ディナーの後は、友達１人が用事があって先に帰ってしまったけれど、残りの友達と私達夫婦でマッサージをしに行って、本日は終了。


朝から晩までめいいっぱい遊びまくった１日。
友＆旦那のおかげで、と～っても楽しい時間を過ごすことができました。
誕生日の前日に、前祝いだと言って盛りあげてくれて、本当に本当に嬉しかったよ。
どうもありがと～☆＾＾
こうやって誕生日を祝ってくれる人がいるってことに感謝です。