青年爺ちゃんの独り言

昨日で仕事納め・・・
お昼に仕事納めのセレモニーとして職員みんなで会食をした。
当然、お酒は付き物である。

　　今年は誰の差し入れなのか、ビールの他、ワイン、白酒、梅酒、焼酎・・・
　　エチルアルコールのオンパレードであった。

ところが我が輩、３時半に歯医者の予約が入っていたのだ。
これではお酒が飲めない・・・

　　お酒の入らない仕事納めは、これまでの長い勤務生活でも経験がないのだ。
　　これじゃ一年の締め括りにもならないと思うと、何となく情けなくなってきた。
　　それでも、飲酒運転の検査に掛からない程度のお酒なら大丈夫だろうと、
　　少々のつもりが、結構酔うほどになってしまった。



そもそも、こういう日に歯医者を予約するなんて・・・考えが甘いのだ。
この間、若かりし頃の石田あゆみ似の美人先生から、
虫歯にならないチョコレートをクリスマスプレゼントに頂いたので、
我が輩からお返しとして、虫歯を一本プレゼントしたのである。

だから、プレゼントで抜歯した後、
仮歯がないと正月に美味しいものが食べられないので、仮歯を作っていただき、
ぎりぎり仕事納めの日でも仕方がないので、処置してもらおうと予約したのだ。

予約時間の３時半、あゆみ先生のところへ・・・
少々お酒が入ってほろ酔い気分であることを打ち明けようとしたら、
赤くなった顔を見ただけで、ほろ酔いがバレてしまった。

「大丈夫よ。仮歯を入れるだけだから・・・一年の締め括りだから仕方がないわね。」と、
にっこり笑って白い歯を見せてくれた。
これで、正月は“おせち料理”が美味しく頂けることになったのだが・・・・・


待てよ　我が輩、“おせち”なんて作れないけど、誰がおせちを作るの