青年爺ちゃんの独り言
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家族団らんというのは至福のひとときだ。 皆さんも年末年始をご家族揃って、楽しく過ごされていることでしょう。 やはり家族というのは、いいものですね・・・
今日は我が家でも娘と息子の二家族が揃った。 みんな元気な顔を見せてくれるのは、親としては嬉しいものだ。 恒例の亡妻の墓参りに行ったが、風が強く小雨が落ちてきた。 こんなときこそ孫たちにお墓の大事さを教えねばならないと、 孫たちにお墓の掃除をさせてから亡妻のことを聞いてみた。 吾輩「ここには誰が祀られているのかな」 孫 A「おばあちゃんだよ。」 吾輩「おばあちゃんのことを覚えているか」 孫 B「覚えているよ。一緒にディズニーーランドへ行ったよ」 孫 C「ゲームも買ってもらったよ」 孫 D「何買ってもらったの」 孫たちは楽しかったことや嬉しかったことは覚えているようだ。 孫 Dは、家内が亡くなった翌年に生まれたので全く知らない。
吾輩「何か想い出はないの」 孫 A「悲しい想い出は・・・天国へ行ってしまったときだね」 孫 B「天国って、どこにあるのかなぁ・・・」 孫 C「おばあちゃんの想い出は、優しかったこと」 孫 D「じいちゃんは怒るから怖いよ」 小さいながらも、それぞれの記憶の中に残っているのを知って、 吾輩は嬉しく思ったが、さて、いつまで覚えていることやら・・・ 墓参りの後は、いつもの寿司屋でお昼を摂った。 相変わらず賑やかな一家に寿司屋の親父も苦笑いしながらも、 孫たちが好きなものを覚えていて美味しく握ってくれた・・・ 感心したのは、孫たちの挨拶である。 大騒ぎしながらも腹一杯食べて満足した孫たちが、 帰り際に揃って、「ご馳走様でした。良いお年を・・・」には、 吾輩も寿司屋の親父さんもビックリ仰天 この孫たちの挨拶は、それなりに成長したという証であり、 吾輩への素晴らしい贈物でもあったような気がした・・・ いつもの寿司屋のこ上がりにて 娘に息子 ショッピングモールは正月用の買物客で混雑していたが、 子供たちは、吾輩のカードで遠慮することなく使って、しっかり買物をし、 夕刻それぞれ帰って行った・・・ 家族が揃うときは嬉しく、吾輩の気持ちもワクワク高揚するが、 帰りの車のテールランプを見送るのは寂しい・・・
来年は、亡妻の七回忌を迎える。 世の中はめまぐるしく動いているが、吾輩の心の中は亡妻との想い出が いつまでも止まったままである・・・ 皆様にとって新しい年が良き年となりますように・・・
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気持ちは青年と言う爺ちゃんが、日記風に独り言を綴っています。面白くありません。 時間潰しにもなりません。 何の役にも立ちません。そのうえ 爺ちゃんは責任をもちません。 それでもよろしければお読み下さい。
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