「金賞」だ
娘の次男坊、小学6年生の孫が千葉県吹奏楽コンクール・小学校の部で
「金賞」を授賞し、県代表として東関東大会に出場決定だ
もちろん、吾輩が応援に行ったのは言うまでもない。
孫たちの学校の出番になったら、母親たちはみんな両手を会わせて応援。
まるで神様にお祈りしているかのようである。
あの冷房のない暑い体育館の中で、毎日毎日練習してきたんだから
何とか「金賞」、そして東関東大会まで進めさせたい、という心からの祈りだろう。
小学生のブラスバンドのレベルの高いことには毎回驚かされる。
孫の学校の演奏曲目は、『吹奏楽のための音詩-輝きの海へ』
吾輩の評価としては、演奏は悪くはなかったが、もう一つ訴えるものに欠け、
何か物足りなく今年はダメだろうなぁ・・・と、思った。
娘やほかの母親たちは、最後まで残って結果発表を聞いてから帰るという。
吾輩と婿殿は、結果は聞くまでもないと半ばあきらめて帰ることにしたが、
まだ陽が高いので、一杯飲んでから帰ろうと、二人で駅前の飲み屋に入った。
しばらく飲んでいたら、 「金賞よ」 という娘から電話。
今年はダメだろうとあきらめていただけに、二人で手を取り合って喜んだ。
それからは、当然のこと“祝い酒”である・・・
孫はブラスバンド部のほか、水泳部にも所属している。
先日の市の大会で、孫は「背泳」で準優勝、学校としては総合優勝だった。
二つの部の掛け持ちは無理で、そのうち止めるだろうと、娘は思っていたようだが、
本人は 「ブラスも水泳も好きだから・・・」 と嫌がることもなく、
“朝練”や“夜練”など、良く頑張っていたようだ。
孫の頑張りは“アッパレ”だ。
ホントに大したものだと敬服するばかりだ。
あのパワーは、小さいカラダのどこにあるのだろう・・・
「次の休みに、お墓のお婆ちゃんに報告してくるからね」 と、孫に伝えた・・・
【関連日記】
2008.9.14 孫のブラスバンド・コンクール
2008.8. 2 孫のブラスバンド
2007.9.17 孫のブラスバンド・コンクール
2007.8. 5 吹奏楽コンクールの結果