青年爺ちゃんの独り言

プロ野球の開幕について、セ・パ両リーグの同時開催が決まってホッとしたね。

野球やゴルフなどテレビ観戦が好きな吾輩は喜ばしく思っている。

パ・リーグは、当初予定の３月２５日開幕を４月１２日に延期することに決めた。

いうまでもなく、東日本大震災による電力節電策のためだ。

ところが、セ・リーグの方は “延期なんてトンでもない” という強行意見が

罷り通ってしまったんだから首を捻っちゃいましたよ。

普通に考えれば、プロ野球機構ではセ・パ両リーグ同時開催が常識だと思うが、

そうでない人も居るんだね～

その強行意見こそ、読売新聞社主としてふんぞり返っているナベツネである。

パリーグの開催延期に 「勝手にどうぞ」 とも言ったらしい。

　　セ・リーグは、巨人との試合で経営が成り立っているようなものだから、

　　他の球団は巨人軍、すなわちナベツネの言うことを聞くしかないのだ。

　　以前、ナベツネは、自民と民主の大連立政権構想を画策した男である。

　　引退の気配すら見せず、まさに老害の最たるモノとして闊歩しているのだ。

　　ナベツネは、終戦後の混乱時に3カ月でプロ野球を再開したことを

　　例に出して言ったようだが、認識不足もはなはだしい。

　　現在、死者・行方不明者は２万人を超え、２０万人に及ぶ避難生活者、

　　さらに東日本では計画停電が強いられるという、いわば戦時中と同じだよ　

プロ野球選手会のセ・パ同時開催という判断は、至極まともなものだ。

ナベツネこそ、被災地や被災者、そして計画停電に協力している人たちの窮乏に

考えを及ぼすことのできない極めて非常識で非人間的である

こんなもうろくジジイが、いつまでもジャーナリズムの親玉に君臨しているなんて

異常であって、健全なマスコミ界と言えるはずもない。

ナベツネさんよ、ボケが始まってきたようだから、もう若い人に席を譲ったら