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カテゴリ:美しい日本を取り戻す
これについては、
私の身辺に関係者がいるので、あまり公正な判断はできないかもしれないと思っている。 父は、徳川侍従長と同時期に日支事変に従軍し、後に、大東亜従軍徽章を賜った。 彼らは、あの戦争の無意味さを体感しているので、国際法 もちろん、靖国に、花見には行っても、参拝はしなかった。 仲人さんは、巣鴨帰りA級戦犯の軍人の、お子さん。 彼らは、天皇を「所詮、お公家さんだから」と鼻で笑う。 曖昧な態度を取り、陰で工作し、責任回避するからだろうか。 東条首相らは、最後まで、昭和天皇を庇い続けて死罪に甘んじた。これは、昭和天皇も心苦しく御思いと拝察申し上げる。 木戸内大臣らの忠臣を見捨てる不義理な主君。寝覚めが悪かったに違いない。 しかし、米英との戦争は避けたかった、独逸との同盟は好きではなかった、というのも本心だったようで、 侍従長は「白鳥大使」の名前には触れていないのに、富田長官メモでは松岡、白鳥の2名が名指しされている。 日独伊三国同盟へ日本を誘い込んだ外交官は、国を危うきに寄らしめた大罪人である。重い政治的責任があり、それが敵の手に掛かったとしても、「天罰」といえる。いずれ誰かが天誅を下していただろう。 ラジオ・ニュースが東条らの死刑判決を伝えると、食堂の客はそろって拍手で歓迎した、と。 天皇免罪に必要な芝居であった。 みんな、悪人でしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/07/26 11:28:01 AM
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