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カテゴリ:カルトと反カルト
「あくれい」と聞いて、「悪例」かと思った、という元信者の体験談があります。 キリスト教の訳語「さんみいったい」は、仏教用語から同じ読み(音)のまま借りています。 しかし、呉音から漢音に変更して借りているものもあります。たとえば、「れいはい」という読みは、漢音ですが、仏教用語「らいはい」を借りています。また、「ざんげ」「せいじん」は「さんげ」「しょうにん」から借りていると言えます。
在来の日本語には「悪霊」のほかに「精霊」「死霊」「生き霊」「怨霊」という言葉がありますが、これらは「らい」「りょう」と読んでいます。
「おしょうらいさん」という先祖の霊たちは、遠方から虫などに乗って来て、草葉の陰から子孫を見守る・・・と老人から聞いたことがあります。
キリスト教の訳語には「聖霊」がありますが、聖徳太子の慰霊祭(聖霊会)に使われていた「しょうりょう」と重なっています。
日本には、悪人正機説に到ったほど高度な仏教があるにもかかわらず、それでも悪霊の働きに恐怖する人達は、仏教以前の信仰に留まっているのかもしれません。 近年、善人の死霊を善霊(ぜんれい)、悪人の死霊を悪霊(あくれい)と呼ぶ、という宗教が韓土から渡来しましたが、甚だしく道を外れているので、ぜひとも善霊からの忠告に従ってほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/08/24 01:02:44 PM
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