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カテゴリ:経世済民
グレゴリオ暦の新年を東南アジアでは「英国人の新年」と呼んでいます。 日本の一月は、明治の改暦のときに、ローマ教会で作られたグレゴリオ暦の「ヤヌスの月」に切り替えられましたが、 平成22年の伝統的な正月は、まだまだ先で、2月14日が元日です。 正月がめでたいのは、 ユダヤ人に伝わる創造の7日間の話では、神は1日毎に「見よ、良かった」と言っています。 しかし、被造物には多々不都合なところがあり、悲嘆の声が消えない現実はあります。・・・ありますね? 去った年も、もちろん、悲喜こもごもの1年であったはずであり、それ相応の憂いも抱えたままであり、年始を迎えて手放しでめでたいわけではないはずです。 それでも、すべてを呑み込んで「良かった」とすることが正月の祝賀です。 前の年よりも「より良く」生きたい、という希望と決意も込めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/01/04 07:12:52 PM
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